1990年代を代表する俳優として一世を風靡したいしだ壱成さん。
2歳年上の武田真治さんと共にフェミ男としてファッションも注目されていました。
そんないしだ壱成さんも、現在では40代を過ぎ、かつての面影はあまり残っていません。
今回は、10代から20代までのイケメンだった頃の、いしだ壱成さんの昔の若い頃の画像を振り返りながら見ていきましょう。
目次
いしだ壱成の昔の若い頃(幼少期)
こちらは、いしだ壱成さんが生まれたばかりの時の希少な映像です。
父親の石田純一さんと母親の星川まりさんは学生結婚して、壱成さんを授かりました。
やはり石田純一さんの昔の若い頃はイケメンですね。
しかし残念ながら夫婦は別れてしまい、母親の星川まりさんが壱成さんの親権を持ち、女手一つで育てていきました。
いしだ壱成の昔の若い頃(思春期)
いしだ壱成さんが16歳の時に転機が訪れます。
石田純一さんの姉・石田桃子さんのコンサートに招待されたいしだ壱成さんは、父親の石田純一さんとバッタリ会ったのです。
※石田桃子は名ピアニスト
2歳から離れ離れになっていましたが、14年の時を経て再会した親子は、無言のまま抱き合ったといいます。
その後に交流が生まれ、石田純一さんのディナーショーに来ていたいしだ壱成さんが芸能関係者にスカウトされて、はれて芸能界デビューを果たしたのです。
最初の内は、石田純一さんに隠し子がいた等とマスコミに騒がれましたが、決して隠していたわけではなく公表していなかっただけとの事です。
いしだ壱成の複雑な心境も暴露
いしだ壱成さんとしては、父親に捨てられてという思いが強く、中々おやじ(親父)と呼ぶ事が出来なかったと語っています。
確かに14年間も音信不通だった父親ですので、いきなり親子と言っても直ぐには受け入れられなかったのでしょう。
その後は徐々に親子共演などもして打ち解けていきました。
いしだ壱成の昔の若い頃(ドラマ・放課後)
テレビドラマとしては2作目となる、ボクたちのドラマシリーズ「放課後」に準主役でドラマに出ていました。
※この当時は18歳
共演した女優も、当時8頭身美女として話題だった女優の観月ありささんです。
テレビドラマ2作目とは思えないほどの好演ぶりで、男女が入れ替わるという役を見事に演じていました。
この時に一緒に出演していた武田真治さんと運命的な出会いを果たします。
いしだ壱成の昔の若い頃(ドラマ・ひとつ屋根の下)
いしだ壱成さんの俳優人生でターニングポイントとなったのが、フジテレビの人気ドラマ「ひとつ屋根の下」に出演した事です。
脚本は、当時売れに売れていた野島伸司さんで、キャスト人も江口洋介さんや福山雅治さんなど、豪華なメンバーで取り揃えられていました。
最高視聴率も37.8%をたたき出し、社会現象にもなりましたがこの視聴率の記録は、今現在も破られていない不動の記録となっております。
いしだ壱成さん役どころは大家族の三男で、少しやんちゃ系の役でドハマりしていました。
視聴率が好評だったため、続編のひとつ屋根の下2も放送されましたが、いしだ壱成さんも続編に出演されていました。
このドラマをきっかけにして、一気に人気俳優へと登り詰めていきました。
いしだ壱成の昔の若い頃(ドラマ・未成年)
TBSのドラマ「未成年」に出演していた時の一コマです。
この頃はかなり痩せていたのが分かります。身長は177㎝で体重は50キロ台でした。
未成年というドラマのタイトルでしたが、この時のいしだ壱成さんの年齢は20歳でした。
それにしても昔から目力が強いですね。
ちなみにこちらの作品では、女優時代の浜崎あゆみさんも出演されています。
いしだ壱成の昔の若い頃(ドラマ・聖者の行進)
聖者の行進では、主演の町田永遠役を務め、その高い演技力を見せつけてくれました。
いしだ壱成さんは、1998年頃から怒涛の出演ラッシュを見せます。この時はほとんど睡眠時間も取れないほどに忙しかったはずです。
いしだ壱成の昔の若い頃(舞台・大江戸ロケット)
こちらは、2001年に大阪松竹座で行われた舞台の「大江戸ロケット」です。
この時に撮られた別の画像を見てみましても、薬物の影響からか少し痩せているようにも見えます。
薬物事件を起こして、その後に執行猶予の判決が出ましたが、仕事に甚大な影響が出て芸能界を干されるような形となりました。
薬物事件後、父親の石田純一さんと共に、ダウンタウンDXなどにもバーターで出てましたね。
以上が、いしだ壱成さんの10代~20代の昔の若い頃の時系列でした。
まとめ
18歳当時から、石田純一さんの息子という事で、期待されて俳優の道を歩んでこられたいしだ壱成さん。
若い頃は、期待通りの活躍を見せてくれました。
しかし薬物事件により、仕事を失い信用も失ってしまいました。
現在では、石川県白山市に夫婦で移住しており、昔のようにいしだ壱成さんの演技を見る事は出来ませんが、今住んでいる白山市を盛り上げようと、尽力されています。