2017年の11月に、未成年者とのラブホでの合コンが暴露されたSnowMan岩本照さんですが、過去にも暴行事件を起こしていることが発覚しました。
その事件名とは「ヤラカシみさ殴打事件」と名付けられており、ファンの間では有名な事件だったようです。
ヤラカシとは、異常に接してくるファンの事で、異常な付きまといで、わざとアイドルを怒らせて暴力を振るってもらうファンの事を指します。
アイドルに暴力を振るわれた事で、自分の存在価値を見出し満足するのです。
それでは、問題となったヤラカシみさ殴打事件の全容と、その後のジャニーズの対応などについて解説していきます。
目次
SnowMan岩本照さんのヤラカシみさ殴打事件とは?
時は2013年11月14日になります。
JR池袋駅埼京線のホームで、岩本照さんはKis-My-Ft2の東京ドームコンサートのリハーサルを終えて帰宅途中だったといいます。
そこへ、問題の「みさ」が現れて岩本照さんと口論の末、岩本照さんがミサの目に怪我をさせたという問題です。
ミサは右眼窩底骨折の重傷を負い、その場でうずくまります。
しかし、駅員に尋ねられても答えず、警察にも被害届を出さないままその場を立ち去りますが、その後にみさの親がジャニーズ事務所に連絡して、この事実が発覚する事となります。
ヤラカシみさは右眼窩底骨折の重傷で手術へ
右眼窩底骨折の重傷を負った、ヤラカシみさは手術を行いましたが、後遺症が残ったかもしれません。
入院先の病院には、ジャニーズ事務所の幹部が訪れ、謝罪したといいます。
岩本照さんは謹慎を余儀なくされる
この殴打事件の影響で、岩本照さんは謹慎を余儀なくされ、2013年の年末から2014年の年始にかけて予定されていた「JOHNNYS’ 2020 WORLD」の舞台に出られなくなり、2014年の大みそかに出演予定だったジャニーズカウントダウンコンサートにも出られなくなりました。
岩本照さんの謹慎が公になっていなかった為に、ファンの間では岩本照さんが出て来ない事に不安を覚え、謹慎疑惑が噴出したのです。
その後は、謹慎も解け滝沢歌舞伎にも出演しています。
もし、ヤラカシみさと示談が成立していなかったら、ジャニーズを退所となっていたかもしれません。
SnowMan岩本照さんのヤラカシは熱狂的すぎるファン
以前から、岩本照さんは異常に付きまとうファンであるヤラカシに頭を痛めていたといいます。
ヤラカシみさは、ファンの間では有名で、ヤラカシの中でも異常とも思えるほどに岩本照さんに付きまとい、まるで暴力を振るってくれるのを待っているかのようだったという事です。
暴力を振るってもらうのを待っているので、いつかはこのような惨事になる事は分かっていました。
ヤラカシの間では、怒ってもらう事で喜び
「顔を覚えてもらえた」「存在に気づいてもらえた」
という事で、自身のSNSで○○に怒られてうれしい等の書き込みをする人までいるほどです。
ヤラカシみさはその後に特定される
ヤラカシみさは、その後にファンによってSNSや実名などが特定されたといいます。
ヤラカシみさ自身は、この事で被害届を出しましたが受理されなかったそうです。
このこともSNSでアップし、生々しい感情をツイートしていました。
岩本照さんは、この当時20歳ですが、身長は180㎝で体つきもガッチリしていた為、暴力を振るわれたらひとたまりもありません。
その後は、ヤラカシ行為などは無くなったと思いますが、このような事は本人の為にも二度として欲しくないです。
ヤラカシが横行した背景にあるもの
ストーカーに近いヤラカシの存在ですが、防ぐのは難しいといいます。
ただでさえ、待ち伏せしているヤラカシですので、どこへ行こうと付きまとい接近してくるので防ぎようがありません。
この事件は、2014年に起こった出来事ですが、この事件により何らかの対策が講じられたかもしれませんが、完全に防ぐ事は出来ないでしょう。
この問題は、ジャニーズだけではなくEXILEが所属するLDHでも、わざと事務所の前に居座り、付け回して駅などで偶然を装い接近するなどのファンもいるといいます。
ファンであるならば、応援するタレントの迷惑になる事はしないはずですが、どうしても「近くに寄りたい」「喋りたい」などの感情が出てしまうようです。
まとめ
ヤラカシみさ殴打事件の影響で、謹慎処分となってしまった岩本照さん。
一時は、退所説まで出てしまったほどです。
本当にファンであるならば、応援しているアイドルを困らせるような事をするでしょうか?
人の迷惑も顧みず、自身がファンだからと一方的に付きまとうのであれば、ストーカーと変わりありません。
確かにヤラカシみさは、問題となる事件前まで数年間にわたって岩本照さんの追っかけをしており、バイト代も大半を岩本照さん関連のグッズなどにつぎ込んでいたといいます。
岩本照さんの本当のファンであるならば、付きまとうのではなく彼の活動を陰ながら応援しましょう。