福島県郡山市で、15歳の少年が地元の銃砲店の従業員を刃物で刺したとして逮捕されました。
二人には面識がなく、15歳の少年も始めてこの店に訪れましたが、いきなり従業員を刺したといいます。
15歳少年の犯行動機とは何だったのでしょうか？
今回は、15歳少年の犯した事件の詳細と、顔画像や名前、事件のあった銃砲店の場所などを詳しく調査していきます。
・事件の詳細
・15歳少年の詳細
・大竹銃砲店の場所
・15歳少年の犯行動機
目次
大竹銃砲店で15歳の少年が事件を起こす
福島・郡山市の銃砲火薬店で5日夜、男性従業員が刃物で刺される事件があり、警察は殺人未遂の疑いで15歳の少年を逮捕した。
引用元：FNN
事件があったのは、6月5日の午後6時35分で、福島県郡山市本町2丁目にある「大竹銃砲店」で起きました。
お店にやってきた15歳の少年は、男性従業員から銃の説明を受けているそぶりを見せていましたが豹変し、男性従業員を刃物で顔や背中などを刺しました。
その後、15歳の少年は自転車で逃走しましたが、刺された男性従業員が警察へ連絡し、刃物を所持している少年を発見しました。
警察の職務質問で、少年は犯行を認めて連行されました。
刺された男性従業員の方は、重傷を負いましたが命に別条はありませんでした。
15歳少年の顔画像や名前・住所や中学校は？
氏名：不明
年齢：15歳
現在：中学3年生
住所：福島県中地方（郡山市）
15歳の少年の詳細についてですが、未成年という事もあって、詳細が明らかになっていません。
しかし、福島県郡山市にある大竹銃砲店に、自転車で訪れている事から地元民であるのは間違いなさそうです。
数少ない情報でも、少年の住所は福島県中地方と書かれてありました。
※福島県中地方には郡山市も含まれています。
中学生が、自転車に乗って、他の市をまたいで来るというのも考えずらいです。
15歳少年の中学校はどこ？
今回事件があった大竹銃砲店は、福島県郡山市本町だったのですが、もし少年が地元民だと仮定した場合は、郡山市郡山第三中が最も近い距離にあります。
※郡山市立郡山第三中学校
この地区に住んでいる中学生は、こちらの中学校に入りますので信ぴょう性が高くなります。
しかし現時点では、こちらの中学校とは確定していませんので、新しい情報が入り次第追記していきます。
追記
地元の方の書き込みで、このようなものがありました。
三中生らしいけど、中3なのか卒業生なのかは不明。
引用元：郡山市雑談
やはり、郡山市立郡山第三中学校の可能性が高そうです。
そうなってきますと住んでいる住所も、かなり限定されてきますね。地元レベルでは、既に15歳の少年は誰か特定済みでしょう。
15歳少年の犯行動機は？
現時点では、15歳少年の犯行動機は明らかになっていません。
銃砲店に入って従業員の男性に刃物で怪我を負わせたという事は、金銭目的ではなく、やはり銃が欲しかったのではないでしょうか？
現に金銭には手を付けていなく、その場を立ち去っていることから、銃目的でこちらの店に来たものとみられます。
刺された男性従業員は、79歳と高齢なだけに命の心配がされましたが、無事命は取り留めました。
しかし、怪我の後遺症やPTSDなどの症状が残るかもしれません。
追記
15歳の少年の犯行動機は、やはり銃が目的でした。
銃を買って、人をあやめたかったというのが、今回の事件の真相になります。
無差別に人をあやめたかったのか、それとも特定の人を指しているのか、今後の取り調べで明らかになります。
大竹銃砲店の場所はどこ？
店舗名：大竹銃砲店（おおたけじゅうほうてん）
住所：福島県郡山市本町2丁目22-12
グーグルマップ
グーグルマップ・地図
山が多い福島県ですので、鹿やウサギなどの狩りで、銃を使用する方が多く、このような銃砲店は多く存在するといいます。
こういった店に訪れる方のほとんどが、マタギなどの仕事をしている方です。
少年は年齢を偽る
15歳の少年は、大竹銃砲店に電話連絡した際、年齢を22歳と偽って入店してきました。
不審に思った従業員の男性は、少年に銃を売らなかった為に刺したとのことです。
さすがに15歳と22歳では、年齢差がありすぎて見分けがついたのでしょう。
大竹銃砲店で起きた事件にネットでの声
なんか会社の近くの銃器店でヤバイ事なってる pic.twitter.com/YlqodnjbLD
— ぇっ (@etsu0224umanchu) June 5, 2021
旧よしだや付近事故？火事ではない。
イオンタウンに向かう踏み切り前で結構な騒ぎ😓これから規制との事😓規制されるといつもの行き方でジムとイオンタウンいけなくなる～😓💦 pic.twitter.com/e5RzvHens0— カジークヽ(ﾟｰﾟ)ﾉ📣(あとんすです) (@theanswerkaji) June 5, 2021
こちらが、事件当日の大竹銃砲店の周辺での様子です。
銃砲店というだけあって、パトカーだけではなく、消防車も駆けつけていました。
警察官も、約20人ほど来る大騒動となっていました。
もしも、銃などを奪われたとしたら、住民の方たちも危険にさらされるところでしたが、大事に至らなくて良かったです。
日本で過去に起きた銃砲店の事件
真岡銃砲店襲撃事件
少年ライフル魔事件
過去にも銃砲店を襲って、銃や弾薬を奪い、事件を起こした少年がいました。
現在では、このような犯罪は影を潜めていたのですが、令和の時代になって再び再燃した事になります。
まとめ
福島県郡山市で起きた、銃砲店での事件についてお伝えしました。
まとめますと、
・15歳の少年が銃砲店に入り従業員を刃物で刺す。
・何も取らずに逃走する。
・少年を確保し容疑を認める。
このようになります。
男性従業員の方は、怪我をしましたが命に別条はなく、銃なども奪われませんでしたが、一歩間違えれば大惨事になっていた可能性があります。
