4月24日の早朝に、自転車に乗っていた15歳の武南海斗さんが道路に転倒し、後から来た路線バスに引かれて亡くなりました。
まだ高校生だった武南海斗さんですが、残念な結果となってしまいました。
今回は、事故の詳細と武南海斗さんのインスタや画像、事故現場などについて詳しく調査していきます。
・事故の詳細
・事故現場
・武南海斗さんのインスタや画像
目次
武南海斗さんの事故の詳細
24日朝、鹿児島市で、10代の男子高校生が乗る自転車がころび、バスにはねられ死亡する事故があった。
事故があったのは鹿児島市武岡の市道だ。警察によると、鹿児島市武岡の武南海斗さん(15)が、自転車に乗り、武岡方面から常盤トンネル方面に向かい下っていたところ、車道側に転倒し、走行してきた路線バスにはねられた。
武さんは、病院に運ばれたが、約2時間後に亡くなった。
引用元:ヤフーニュース
武南海斗さんは、朝高校へ行くために、自転車で通学していましたが、その時に通学路で路線バスに跳ねられて亡くなってしまいました。
事故があった道路は、かなり広いですが、カーブで下り坂だったこともあり、転倒しやすい状況だったのかもしれません。
バスの運転手や乗客には、怪我はなかったといいます。
バスの運転手も、突然車道側に倒れてきて、急ブレーキも間に合わなかったと証言されています。
武南海斗さんの事故現場
事故現場:鹿児島県武岡1丁目
グーグルマップ
グーグルマップの画像を見ても分かりますが、山道で車通りもほとんどない道路です。
武南海斗さんが自転車で転倒したところに、運悪く路線バスが来てしまい事故が起きてしまいました。
何故このような事故が起きてしまったのでしょうか?
武南海斗さんの事故の原因は?
今のところ、武南海斗さんの直接の事故原因は分かっていません。
事故があった日は、雨などが降って路面が滑りやすい状態でもなく、道幅も広く見通しの良い道路です。
考えられる原因はスマホ
若い方ですと、危険と分かっていながら「ながらスマホ」をしてしまい事故が起きてしまうケースが全国各地で起きています。
しかし今のところ、武南海斗さんが「ながらスマホ」をしていたという情報が入っていないために、その可能性は低いです。
スピードが出てしまった
事故があった道路は、下り坂だった為にスピードが出てしまい、ハンドル操作を誤って転倒してしまった事も考えられます。
ややカーブになっていたことも、不運だったかもしれません。
武南海斗さんのインスタグラムや画像
氏名:武南海斗(たけなみと)
年齢:15歳
現在:高校生1年生
住所:鹿児島市武岡
武南海斗さんのインスタグラム
武南海斗さんのFacebookやインスタグラム、ツイッターを調べましたが、インスタグラムだけがヒットしました。
本人と確定した訳ではないですが、珍しい名前で出身地も一緒の事から、本人の可能性が高いです。
こちらの情報によりますと、中学は武岡中学で高校は鹿児島高校だったことが分かります。
インスタグラムでの情報が正しければ、武南海斗さんは、小学生からサッカーをやっておりポジションはゴールキーパーでした。
12歳の時はフットサルをやっていた
今から4年前の2017年に、バーモントカップというフットサル大会がありましたが、その大会に当時12歳の武南海斗さんが出場していました。
ゴールキーパーという事もあって、ひと回り体が大きいですね。
当時は武岡SCに所属し、鹿児島県代表としてフットサルの大会に出られていました。
鹿児島ユナイテッドFCでもレギュラー
武南海斗さんは、中学生の時に鹿児島ユナイテッドFCのゴールキーパーとして活躍し、U-15鹿児島にも選ばれていたようです。
武南海斗さんのインスタグラムでは、鹿児島高校に在籍と書かれていましたが、鹿児島ユナイテッドFCに所属になっていますので、高校生になってもこちらのクラブに所属していたものとみられます。
きっとプロのサッカー選手を目指していたに違いありません。
まとめ
小学校時代:武岡SCに所属・フットサルのゴールキーパー
中学校時代:鹿児島ユナイテッドFCに所属・サッカーのゴールキーパー
高校時代:鹿児島ユナイテッドFCに所属・サッカーのゴールキーパー
このようになります。※新たな情報が入り次第追記します。
武南海斗さんの事故にネットでの声
・こういう事が起こり得るから、車は自転車を大袈裟に避けるか、追い越しに慎重にならざるを得ない。・やはり自転車が車道を走るのは無理がある。ぶっちゃけ危ない。・良くギリギリや少しだけスペース明けて追い抜いてる人を見かけるけど怖くて出来ない。・これは転んだタイミング次第で避け切れないかもしれない。
ネットの意見としましては、どちらの不注意などではなく、不慮の事故だったという見解でした。
バスの運転手の方も、目の前で自転車が転倒し、いくら急ブレーキをかけても間に合わなかったという事です。
バスの運転手の方は、22歳と若いドライバーでしたが、ベテランの運転手でも防ぐことは出来なかったでしょう。
まとめ
武南海斗さんの事故についてお伝えしました。
将来を嘱望されていたサッカー選手だっただけに、残念な結果となってしまいました。
武南海斗さんのご冥福をお祈り申し上げます。