世界的に有名なアーティストの一人であるジャスティンビーバーですが、約6年ぶりに日本の老舗音楽番組であるミュージックステーションに出演されました。
そのジャケットには、旭日旗を思わせる日の出をあしらったデザインが施されており、このデザインが韓国としては許せないとの事です。
今回は、韓国で起こっている旭日旗似のジャケット騒動と、デザインしたデザイナー、ジャケットの価格や購入方法などについて詳しく調査していきます。
・旭日旗似のジャケット騒動
・ジャケットのデザイナー
・ジャケットの価格と購入方法
目次
ジャスティンビーバーがMステで旭日旗似のジャケット着用で炎上騒ぎ
ジャスティンビーバーは、4月9日放送のミュージックステーション3時間スペシャルに、新曲であるAnyoneを熱唱して頂きました。
以前、来日したのが2015年ですので、約6年ぶりとなります。
ジャスティンの歌のパフォーマンスは、全く問題は無かったのですが、着用しているジャケットに韓国が反応しました。
オンエアーでは、照明の関係で分かりにくいかもしれませんが、確かに旭日旗にデザインが似ているかもしれません。
このことで、韓国では炎上騒ぎとなってしまいました。
ジャスティンビーバー着用のジャケットについて
ジャケットのデザイナーは、イーライ・ラッセル・リネッツというデザイナーで、ブランド名はERL(イー・アール・エル)です。
イーライの才能は多岐に渡り、デザインの他にも映像監督やフォトグラファーとしても活躍しています。
ジャスティンは他のボンバージャケットも着用
ERLのブランドがお気に入りのジャスティンは、プロモーションビデオでも別のデザインのボンバージャケットを着用しています。
こちらのプロモーションビデオでは、デザインは違いますが、同じボンバージャケットを着て撮影していました。
ジャケットを見てもらえば分かりますが、水玉模様か日出模様の違いだけなのです。
韓国は旭日旗のデザインに反応
韓国の人々は、日本の音楽番組であるミュージックステーションに出演していたジャスティンの衣装に憤慨している訳ですが、韓国では日本のテレビを手軽に観られるのでしょうか?
普通にチャンネルを廻せば観られる訳ではなく、専用のチューナーを付けて業者と契約すれば、日本のテレビも観られるといいます。
わざわざ、お金を払って専用のチューナーを付けて業者と契約し、日本に対していちゃもんを付けているというのです。
鬼滅の刃の耳飾りでもいちゃもん
韓国でも人気の高い鬼滅の刃ですが、主人公が耳に付けている耳飾りが、旭日旗に似ているという事でも騒ぎとなりました。
韓国で放送する場合は、別のデザインに変更して放送しています。
それほどまでに韓国では、旭日旗のデザインに嫌悪感があるのです。
ジャケットの価格と購入方法
サンボンバージャケットについて調べてみましたが、アマゾンや楽天には商品はありませんでした。
外国から個人輸入している販売業者から購入する事が出来るようです。
Mサイズで、158,000円+税という値段でした。
販売しているお店はこちらです。
検索すれば、他にも販売業者があるかもしれません。
ジャスティンのファンで、お金に余裕のある方は購入してみてはいかがでしょうか?
ジャスティンビーバーは大の親日家
ジャスティンビーバーは、大の親日家としても有名です。
数年前には、ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン」を自身のツイッターで紹介したことで、世界中で流行りました。
きっと日本のテレビ番組やユーチューバーの動画なども見ているはずです。
飼い猫にも日本の名前を付ける
ジャスティンは、ヒョウ柄の猫を二匹飼っているのですが、名前をスシ(寿司)とツナ(鮪)にしています。
その他にも、以前日本に来日した際には、靖国神社に参拝している様子もインスタグラムに上げていました。
あえて靖国神社を選ぶところが、ジャスティンらしくて良いですね。
ジャケット着用の炎上騒ぎにネットでの声
・もう、イチャモン体質の国民性だってことが確定、再確認できたね。
・日が昇る意匠を「戦犯」と考えている時点で、正常な感覚ではないことがわかる。
・韓国の一部の批判とされているが韓国全体の思考、動きと考えてもいいのではないか?
・旭日旗狩りが始まる前は、多くの韓国国民は旭日旗について興味がなかったか、知らなかったはず。
やはり韓国ネタになると、日本側も熱くなってしまいます。
どうしても日本と韓国は仲良くはなれないようです。
まとめ
ジャスティンビーバーの旭日旗似のジャケットの騒動についてお伝えしました。
ジャスティンビーバーは、騒動の後に謝罪していますので、これで収束と思いきや、日本と中国にだけ謝罪した事で、韓国側はまたしても炎上騒ぎとなっています。
韓国としてみれば、日出のデザインイコール旭日旗という認識で、これからも同じようなデザインが出てくるたびに叩いてくるでしょう。