倉田てつを(仮面ライダーBLACK)の造形作家は誰で名前は?三枝徹の可能性

1987年から放送された仮面ライダーBLACKですが、その主人公の南光太郎役を務めたのが、俳優の倉田てつを(52)さんでした。

当時は、高身長のイケメン俳優として、若い女性や子供達からも人気がありましたが、裏の顔が明るみになりました。

自身が主役を務めた仮面ライダーBLACKの等身大フィギュアを無許可で、自分の飲食店に飾っていたのです。

何故このような行為をしてしまったのでしょうか?また、等身大フィギュアを作成した人物とは誰だったのでしょうか?詳しく調査していきます。

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倉田てつを(仮面ライダーブラック俳優)が炎上騒ぎ

「’87年に『仮面ライダーBLACK』、翌年『仮面ライダーBLACK RX』(ともにTBS系)と2年連続で主役を演じたことでも有名です。’08年には都内のステーキ店のオーナーにもなっています」(映像関係者)

Aさんは彼に頼まれ、「商業利用しない」条件で’18年に仮面ライダーBLACKの等身大フィギュアを制作。だが、3年後の今もステーキ店に飾られたままだ。Aさんはフィギュア制作の経緯を今年2月、こうツイートした。

引用元:女性自身

倉田てつをさんは、2018年に営利目的で使用しないので、仮面ライダーBLACKの等身大フィギュアの作成して欲しいと造形作家のAさんに依頼しました。

作成を承諾したAさんは、1年以上かけて等身大フィギュアを完成させて、無償で倉田てつをさんの元に届けられました。

造形作家のAさんは、倉田てつをさんに著作権について事細かく説明し、お店などにはフィギュアを置かないように念入りにお願いしていたといいます。

仮面ライダーBLACKの著作権は東映側にあり、許可が必要なのです。

それにもかかわらず、倉田てつをさんは、3年にも渡り無許可で仮面ライダーBLACKの等身大フィギュアを自身の飲食店に置いていたのです。

その後の行為も悪質

倉田てつをさん本人が、造形作家のAさんに等身大フィギュアの作成を依頼したにもかかわらずに、ファンからもらったと吹聴していたといいます。

「倉田さんは『等身大フィギュアをもらってほしいというファンの人がいて、仕方なくもらって飾っているだけ』と、押しつけられたかのように言いふらしていると複数の人から聞いたことがあります。営業利用がひどく、ますますエスカレートしそうなので事実は違うとSNSにアップしたのです」

引用元:女性自身

この行為に激怒した、造形作家のAさんはSNSで、この事実を公表しました。

その他にも、倉田てつをさんの弟の飲食店にも仮面ライダーBLACK RXの等身大フィギュアの作成を依頼したり、仮面ライダーBLACK風のTシャツをネット販売したりしていました。

いくら自身が主人公を務めた特撮ドラマとはいえ、著作権を無視した行為に当時のファンも驚いています。

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仮面ライダーブラックの等身大フィギュアを作ったのは三枝徹?

倉田てつをさんの為に、1年以上の期間を費やして作成された、仮面ライダーブラックの等身大フィギュアですが、誰が作成したのでしょうか?

調査した結果、(有)シャドー・ムーン代表で、大阪在住の三枝徹さんではないかと言われています。

三枝徹の顔画像とプロフィール

氏名:三枝徹(さえぐさとおる)

住所:大阪府大阪市

出身校:大阪デザイナー学院

職業:造形作家

仮面ライダーBLACKの等身大フィギュアを作成したのが、三枝徹さんと確定している訳ではないですが、ツイッターとフェイスブックに同じ内容の投稿があります。

また、三枝徹さんが過去に作成した仮面ライダーBLACKのフィギュアと、問題となったフィギュアの同じ物が展示されていましたので、同一人物である可能性は高いです。

三枝徹さんは、仮面ライダー以外にもウルトラマンやサイボーグ009など、あらゆるフィギュアを作成されています。

作品は主に発泡スチロールで原型を作り、作成していくようですね。

一つ一つが手作業なので手間がかかりますし、一人で作成していますのでひとつの作品を作るまでに相当な時間がかかります。

三枝徹さんは、自身の作品をヤフオクなどでも販売しています。

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ビリーザキッド(ステーキ店)の場所はどこ?

それでは、問題の仮面ライダーBLACKの等身大フィギュアが置かれているステーキ店(ビリー・ザ・キッド 東陽町店)はどこにあるのでしょうか?

ビリーザキッドの店内の様子

ビリーザキッドの店内の様子ですが、やはりステーキよりも倉田てつをさん目的で、入店するお客さんが集まるようです。

ステーキには、仮面ライダーBLACKのトレードマークである胸の模様もあしらわれています。

ここで注目すべきは、仮面ライダーBLACKの等身大フィギュアです。

ビリーザキッドの目立つところに置かれていますが、やはり客寄せパンダ的な扱いで、お店に置かれています。

2016年にはテレビの取材も受けていた

2016年当時ですが、倉田てつをさんの経営するビリーザキッド東陽町店は、坂上忍さんの番組で取り上げられていました。

この時はまだ、仮面ライダーBLACKのフィギュアは作られていませんでしたので、店内にはありませんでした。

この当時は、倉田てつをさんの姉?と姪も一緒にお店を手伝っていました。

問題のステーキの味ですが、食べログの評価は3.08とまずまずで、実際に食べた方の話ですと、値段の割に肉が少々堅かった等の意見が寄せられていました。

以前は倉田てつをさんも店内にいて、お客さんにサインを書いたり写真を撮っていたりしていましたが、転売する方がいるために禁止になったとの事です。

まとめ

仮面ライダーBLACKの等身大フィギュアを作成した、造形作家のAさんについて調査しました。

1年以上の期間を費やして、倉田てつをさんの為に作成したフィギュアですが、自身のステーキ店で営利目的で使用されたことに憤りを感じいているでしょう。

この問題が表面化したために、間違いなくフィギュアの方は店内から撤去されるはずですが、今まで3年近く店内に置いていた為に、著作権を持っている東映側から何らかの対応があるかもしれません。

倉田てつをさんは、フィギュア以外にも数々の問題がクローズアップされてきていますので、今後はどの様な対応をするのか注目です。

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