【顔画像】水野泰三のwikiプロフィール!年収や資産・自宅などを調査

スポーツ用品店で大手のアルペンですが、そこの会社の会長である水野泰三氏が、強制わいせつ致傷の容疑で逮捕されました。

社会的にも地位があり、お金にも困っていないとみられる水野泰三氏ですが、本人は容疑を否認しています。

水野泰三氏は、すごい資産家ですから事件には疑問が残ります。

気になる水野泰三氏のプロフィールや経歴、年収や自宅などについても詳しく調査していきます。

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水野泰三の顔画像とwikiプロフィール

氏名:水野泰三(みずのたいぞう)

生年月日:1948年11月8日(72歳)

出身地:愛知県名古屋市

学歴:名古屋商科大学・大学院

職業:アルペン代表取締役会長

水野泰三の経歴(学生時代)

水野泰三氏の父親は銀行員で、厳格な家庭に生まれました。

幼いころから英才教育を受けて、名古屋商科大学へ入り、その後は大学院まで出られて経営学修士(MBA)も取得されています。

十代の頃から、経営者になるべく必死に勉強していたのですね。

水野泰三の経歴(経営者時代)

大学卒業後に入社した会社が、シロヤスポーツ商会でのちのアルペンの創業の為の修業の場として1年間働き、スポーツ用品店の基礎を学びました。

その後、1972年に23歳という若さで地元名古屋市押切で、15坪ほどのスポーツ専門店を開きます。

開業資金の300万円は親から借りて創業しました。

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創業2年目にしてピンチが

アルペン開業後、当時はスキーブームもあり順調に売り上げを伸ばしていった水野泰三氏のお店ですが、2年目にしてピンチが訪れます。

お店に泥棒が入ったのです。

「水野さん、大変だよ!泥棒が入って、お宅の商品が盗まれているよ」
 1階に下りていくと、昨日仕入れたばかりのゴルフ用品約300万円分がごっそり盗まれていた。水野は創業資金300万円でスタートした。150万 円を問屋に保証金として納め、残り150万円で1号店の内装に使った。当時の300万円は水野にとっては大金だった。その300万円の商品が全部盗まれた のだ。

引用元:企業家倶楽部

当時の水野泰三氏にとって300万円というのは、途方もない大金だった為、悩みますが、ゴルフ用品を仕入れて安く販売する事を思いつき、その売り上げで何とかその難局を乗り切りました。

この時の経験が、アルペンの安売りに結びついたといいます。

2度目のピンチ到来

水野泰三氏の安売り戦略で、ピンチを脱しまたしても売り上げを伸ばしていったアルペンですが、他のスポーツ用品店が黙っていませんでした。

アルペンが安売りしているために、他の店の商品が売れなくなってしまったのです。

他のスポーツ用品店が問屋やメーカーに抗議した結果、アルペンに商品を卸さない決断をされ商売が出来なくなります。

そこでも水野泰三氏は屈せず、日本で仕入れられないなら韓国で作れば良いと戦略を変えていきました。

韓国での製造が功を奏する

商品が仕入れられなくなり、アルペンも終わるかと思われましたが、韓国で商品を作らせて販売するという新たな戦略を思いついた水野泰三氏。

意外にもこの戦略が当たり、日本で仕入れるよりもはるかに安い金額で商品が製造できました。

水野は当時23歳だった石田吉孝(現・取締役商品本部副本部長)に「韓国に行って、商品を作って来い」と指示した。石田は韓国のメーカーにスキー ウエアを作ってもらうことになった。自分たちで作ってみて驚いた。1万5000円もするスキーウエアが10分の1の1500円で出来る。半分の7500円 で売っても充分な利益を確保出来た。

引用元:企業家俱楽部

2度目のピンチも、チャンスに変えてしまった水野泰三氏ですが、韓国の製造工場側から商品が安く製造できる代わりに2000着という膨大な数の発注を要求されました。

今のようにネットでの販売が無かった時代ですので、売る場所に困った水野泰三氏ですが、シーズンオフの野球場などで販売する事を思いつき、こちらで販売した結果、人が集まり商品も飛ぶように売れました。

わずか15坪から始まったアルペンですが、その後は全国に400店舗の販売店を置く会社となり繁栄していきました。


アルペンと言えば、広瀬香美のCMが話題となりスキー用品で有名ですが、その他にもゴルフ用品など他のスポーツグッズも取り扱っています。

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水野泰三の年収や資産

一大企業となったアルペンですが、現アルペン代表取締役会長の水野泰三氏の年収や資産はどのぐらいあるのでしょうか?

2017年までの情報ですが、当時68歳だった水野泰三氏の資産はこちらです。

資産ですか?持ち株は一族で61%ほど(時価総額は約564億円)。私個人で株の20%を保有しています」(水野会長)

引用元:週刊現代

564億円の内の20%ですので、188億円もの資産を持っていることになります。

年収も公にはなっていませんが、会長職に退いたとはいえ会社にも出勤しており、今でも年収は数千万はあるとみられます。

こちらは株と年収だけですので、その他にも固定資産(自宅やタワーマンション)、ヘリなども所有していますので、その他の資産も数十億~数百億円あるでしょう。

水野泰三の自宅

資産家の水野泰三氏の自宅はどの様な感じなのでしょうか。

水野泰三氏の創業したアルペンの本社は、愛知県名古屋市にあり、水野泰三氏の自宅も名古屋市千種区にあります。

地元を離れないのは、地元愛が強いのと住みやすいからなのかもしれません。

水野泰三氏の自宅は、名古屋市の中心地にあり一等地にあります。

自宅はプール付きの大豪邸で、地元でも有名ですが個人宅という事で写真の掲載は控えます。

所有しているタワーマンションも、画像を確認しましたが高級タワーマンションでした。

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水野泰三の趣味は多彩

ビジネスについては、一代でアルペンを東証一部上場企業にまで伸し上げた実績から、天才と努力家である事は間違いないですが、趣味も多彩です。

水野泰三氏は、小型船舶は1級とダイビング、ジェット機の免許を保有しています。

正に「陸海空」を制していると言えます。

中でもジェット機の免許は、取得するのに苦労したと語っていますが、自ら操縦かんを握り趣味で空の旅を楽しんでいます。

時には、免許取得のために講師を依頼される事もあった様です。

現在は72歳という事もあって、ヘリやジェット機の操縦をしているかは不明ですが、やはりスケールの大きい人物であると認識させられます。

水野泰三のインタビュー動画

ここからは、あまり表に出ない水野泰三氏の実際の映像を見ていきましょう。

水野泰三氏の成功までの道のりをインタビュー形式で解説しています。

水野泰三氏は、あまりメディアには出てきませんが、こういった企業の解説などの取材は雑誌などの含めて多数出ておられます。

まとめ

水野泰三氏のwiki風プロフィールや、年収や資産、自宅などについて調査しました。

数々の困難を乗り越えて、アルペンという会社を一代で全国規模の会社へと作り上げていきました。

年収や資産も、とんでもないぐらいお持ちですね。

自宅については、個人宅という事で画像の掲載は控えました。

現在では息子さんがアルペンの事業を受け継ぎ尽力しています。

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