2020年の7月15日に、小説家の馳星周(はせせいしゅう)さんが、見事に「少年と犬」という小説で、直木賞を受賞されました。
これまで、数々の作品で直木賞にノミネートされてきましたが、受賞されたのは今回が初めてです。
55歳にして念願の直木賞受賞に、本人のみならず馳星周さんのファンも喜んでおります。
それでは、直木賞を初受賞された馳星周さんについて、詳しく調べていきます。
目次
馳星周(はせせいしゅう)の顔画像
馳星周さんの顔画像はこちらになります。
▼金髪でサングラスをかけて強面の馳星周さん▼
▼打ち合わせかインタビュー中の馳星周さん▼
▼葉巻を吸いながらリラックスしている馳星周さん▼
髪型は金髪にしたり、黒に戻したり様々なレパートリーがあるようです。
しかし、写真に写る時はほとんどサングラスを外しません。
馳星周(はせせいしゅう)のwikiプロフィール
本名:坂東 齢人(ばんどう としひと)
生年月日:1965年2月18日(55歳)
出身地:北海道浦河町
学歴:北海道苫小牧東高等学校・横浜市立大学文理学部
職業:小説家・ゲーム評論家
変わったペンネームと思いきや、こちらは香港の映画監督である周星馳さんの名前をもじったものという事です。
馳星周さんは、周星馳さんの事を尊敬しています。
馳星周の経歴
小説家としては、1997年に発表した不夜城が、空前のヒットとなり映画化もされました。
こちらの不夜城を皮切りに、数々の作品で直木賞にノミネートされますが、受賞までには一歩届かず、苦汁を舐めていましたが、2020年にようやく念願がかなったという事になります。
馳星周(はせせいしゅう)に家族(妻・子供)はいるのか?
馳星周さんは、プライベートについては、ほとんど明かされていません。
その為、家族のことや妻や子供については分からずじまいでした。
しかし、馳星周さんのツイッターで検索していたところ、妻の事をつぶやいている一文が見つかりました。
居間に行ったら妻が泣いているので慌てて「どしたどした?」と訊いたら、「エタリオウの負け方が悲しい」と言って、さめざめと泣き続けた。
— 馳 星周 (@KW7MBql9fYjANgE) May 4, 2020
これにより、妻の存在が明らかとなりました。
ちなみに子供の事は一切ツイッターの方には出てきませんので、お子さんはいないものと思われます。
馳星周(はせせいしゅう)は大の動物好き
馳星周さんのツイッターを見てみますと、馬に関するものだらけです。
ご自身でも趣味は、登山と競馬と答えており、自然と親しむのが好きなようです。
小説家として、自宅やホテルなどに缶詰めにされる状況で、このような息抜きは時には必要です。
また犬も飼っており、愛犬家としての顔も持っています。
馳星周さんの休日は、競馬や登山などをして楽しんでいるのが良く分かります。
馳星周(はせせいしゅう)は「少年と犬」で直木賞受賞
直木賞に馳星周さんの「少年と犬」が選ばれましたhttps://t.co/tYbj1oQWtG pic.twitter.com/7i84AZYgjF
— NHKニュース (@nhk_news) July 15, 2020
こちらが馳星周さんが、実際に直木賞の受賞が判明した時の映像になります。
長年の夢が叶った瞬間で、喜びもひとしおです。
こちらの小説のモデルとなっている犬は、馳星周さんが飼っている二匹の犬がモデルなのかもしれません。
地元の方にもかなり支援してもらっているようですね。
浦河町出身の馳星周さんが、直木賞を受賞しました。町民が勇気と元気をもらいました。晴れの受賞おめでとうございます。 pic.twitter.com/gYwuryv11R
— 浦河町池田拓 (@gokurakutombo6) July 15, 2020
馳星周(はせせいしゅう)の直木賞受賞についてネットでの声
受賞作予想
— 関西大学小説研究サークル『Leaf』 (@syo_se_tsu) July 11, 2020
直木賞「少年と犬」馳星周
芥川賞「首里の馬」高山羽根子
馳星周先生、第163回 直木賞 受賞おめでとうございます🎊
— AKI (@AKI26765316) July 15, 2020
個人的にお祝いの気持ちを表現しようとしたらこうなりました ✨✨✨✨🐴✨✨✨✨✨ pic.twitter.com/leOtiSOSnF
馳星周先生が7度目の正直で直木賞受賞された!!!!
— Stay happy. Stay angry(臥薪嘗胆エタリオウ) (@shijinasiouen) July 15, 2020
おめでとうございます!!!!! pic.twitter.com/pMNF6vQ9zr
驚くべきことに、小説愛好家の間では、すでに馳星周さんの直木賞受賞を予想されている方もいました。
気が早い方ですと、次回作に期待を寄せて、連続で直木賞受賞を目論む方もいました。
未だかつて、直木賞を2回連続で受賞した人はいないので、その偉業を成し遂げて頂きたいです。
まとめ
馳星周さんが、念願の直木賞を受賞したという事でお届けしました。
芥川賞の方は、高山羽根子さんの「首里の馬」と遠野遥さんの「破局」の2作品が選ばれました。
遠野遥さんは、現在28歳という事で今後が期待ですね。
3人様、誠におめでとうございます。