ヤングアニマルでベルセルクを連載中だった漫画家の三浦健太郎さんですが、2021年の5月6日に亡くなっていたことが分かりました。
死因は、急性大動脈解離になります。
54歳という若さで、三浦健太郎さんは亡くなってしまった訳ですが、これまでに病気や持病などはあったのでしょうか?
また、プライベートでは、結婚して妻や子供などがいたのでしょうか?詳しく調査していきます。
目次
三浦健太郎の死因は急性大動脈解離
三浦健太郎さんは、急性大動脈解離でお亡くなりになりました。
急性大動脈解離とは?
突然背中や胸に激しい痛みが発生する急性大動脈解離は、発症後数時間以内に病院で治療を受けなければ命に危険が及ぶ疾患です。
大動脈瘤と違って病気の発生個所が広範囲に渡り、痛みの位置も変化していくという特徴があります。
引用元:メディカルノート
三浦健太郎さんも突然、背中や胸に強烈な痛みが出て、もがき苦しんだと思われます。
直ぐに、救急搬送されても助からない場合もあるといいます。
鶴ひろみも大動脈解離で死去
同じアニメ繋がりですと、声優の鶴ひろみさんも、2017年に57歳という若さで大動脈解離で亡くなっています。
首都高を運転中に突然発作に襲われて、そのまま息を引き取りました。
急性大動脈解離も大動脈解離も、前兆も無く発作に襲われるのが特徴のようです。
三浦健太郎は病気や持病があった?
三浦健太郎さんには、病気や持病などを抱えていたのでしょうか?
調べたところ、特にそのような病は、抱えていなかったようです。
ベルセルクを休載している時は、Xboxを購入してアイドルマスターで遊んでいたり、好きな映画を見て楽しんでいたようです。
時には息抜きをしないと、あれだけの高クォリティーの漫画は描けなかったのかもしれません。
三浦健太郎さんは、病気や持病などは無かったと思われますが、漫画家という過酷な職業の為に、命をすり減らして作品作りに力を入れていたのでしょう。
三浦健太郎の顔画像とwikiプロフィール
氏名:三浦健太郎(みうらけんたろう)
生年月日:1966年7月11日
年齢:享年54歳
出身地:千葉県
学歴:日本大学藝術学部美術学科卒
職業:漫画家
三浦健太郎さんのご両親は、デザイナーという事もあって、幼少期から自然に漫画を描いていたといいます。
三浦健太郎さんの子供からの愛読書は、意外にも少女漫画で、ベルセルクの漫画にもかなりの影響があったようです。
その当時から、三浦健太郎さんの画力は優れていたという事になります。
三浦健太郎は結婚し家族(妻・嫁)がいた?
三浦健太郎さんは、結婚して子供はいたのでしょうか?
ネットで調べてみましたが、三浦健太郎さんに関するプライベートな情報は皆無でした。
54歳という年齢なら結婚して子供がいてもおかしくはないのですが、全くそのような情報はありませんでした。
ファンの話ですと、仕事があまりに忙しすぎて、外出する暇も無く婚期を逃してしまったのではないか?と言われています。
三浦健太郎の死去にネットでの声
「楽しいことばっかりだから1日中マンガのことばかりで、人らしい生活をいい加減にしちゃってるところがあります……あ、そういえば時間が欲しい。時間がない、寿命が来る、体力が落ちてきたというのは苦しみかな……」(三浦建太郎)https://t.co/PuvS8RvkCF
— 吉田光雄 (@WORLDJAPAN) May 20, 2021
三浦建太郎先生のご逝去の報。
まだ深夜アニメが珍しい頃に観たアニメのベルセルク。蝕のシーンを初めて観た時の恐ろしさと絶望感は今でも覚えてる
思えば平沢進先生の音楽に触れたきっかけもベルセルクだった
どこかで完結は難しいのでは?との想いもあったけど…悲しい
ご冥福をお祈りします pic.twitter.com/ficz8YZAYB
— 長州非力 (@jun_927panda) May 20, 2021
嘘やろ…ベルセルクの作者の三浦建太郎先生死んでしまったのか…かなりショックだ。ガッツ大好きだったのにな。本当に残念だ pic.twitter.com/Ueer7o2LXp
— オルカ (@ts0q2qZ99pifKC6) May 20, 2021
三浦健太郎の希少な生前の肉声
まとめ
漫画家の三浦健太郎さんの訃報をお伝えしました。
まとめますと、
・死因は急性大動脈解離
・家族については不明
このようになります。
三浦健太郎さんのが亡くなってしまった事により、ベルセルクの漫画は完結することなく終わってしまいましたが、弟子の方が継続して連載する可能性があるとの事です。