2021年1月19日にマスパセこと奥野淳也氏が、大阪府警に逮捕されました。
奥野淳也氏が逮捕されたことにより、様々な詳細が判明する事となり、職業も大学の職員ということが分かってきました。
勤め先の大学は明治学院大学の職員だったのですが、そこでは学生相手にレポートなどの書き方の指導をしていたといいます。
非常勤講師としての時給は2000円で、趣味の旅行を楽しめた理由などを解説していきます。
目次
奥野淳也(マスパセ)は明治学院大学の非常勤講師
報道でもすでに出ていますが、奥野淳也氏は明治学院大学の非常勤講師として働いていました。
職名は、特別TA(ティーチングアシスタント)として、学生たちの指導をしていました。
※特別TAという仕事は、まだ文章力のない学生に対して、レポート作成のアドバイスやサポートをする仕事です。
ツイッターでも、奥野淳也氏が明治学院大学のチューターではないか?といった情報がいち早く出ていました。
明治学院大学ではチューターみたいですよ
— もけ (@uta4hiki) November 25, 2020
奥野淳也氏は、まだ2020年の時点では、詳しい素性などは明らかにはなっていませんでしたが、顔出しでアベマTVに出演するなどしていた為に、明治学院大学の学生たちが徐々に気が付いてきたと思われます。
奥野淳也(マスパセ)の非常勤講師の時給は2000円
こちらが、2020年4月に明治学院大学で特別TAを募集した時の募集案内です。
こちらの募集内容を見てみますと3名募集されていますので、明治学院大学には奥野淳也氏の他にも2名非常勤講師がいる事になります。
勤務体系は一週間のうち2日勤務で7.5時間
時給は2,000円となっております。
しかも1年契約ということになっています。
非常勤講師のデメリットとしては、年間契約で保証が少ないことと、頑張っても週2日しか働けないことでしょうか。
メリットとしては、残業が無く副業なども出来るので自由度が高いという事です。
明治学院大学週2日の給料だけですと、月に12万円ほどにしかなりません。
奥野淳也の非常勤講師の詳細まとめ
①仕事内容:学生のレポート作成サポート
②時給:2,000円
③週2日勤務
④一日7.5時間勤務で残業無し
⑤1年契約
⑥月の給料は12万円程度
コロナ禍で非常勤講師として仕事は激減?
現在のコロナ禍にあって、日本の多くの大学は休校を余儀なくされました。
明治学院大学も2020年は休校したと思われ、奥野淳也氏もパソコンを使ったオンライン授業に切り替えて仕事をしていたと言われています。
今ではパソコンを使ったリモート授業なども出来ますが、仕事の方はかなり減ってしまったのではないでしょうか。
奥野淳也(マスパセ)は時間はあるので旅行三昧?
明治学院大学の非常勤講師としての仕事は週2日で、コロナの影響で更に出勤日数が減ってしまったと思われる奥野淳也氏。
奥野淳也氏は趣味は旅行と答えており、全国各地を旅しています。
専門は比較政治学(ヨーロッパ地域)ですが、地域研究から派生して国内外の旅行やB級グルメ探索も好きです。
引用元:5ちゃんねる
なぜ、このように旅行ができるのかといいますと、非常勤講師で週2回しか出勤しないので時間が有り余っていること。
後は、ゴートゥートラベルなどを使って、安く旅行が楽しめる事などが挙げられます。
それでも、金銭的にはそれほど余裕がなく、格安航空のピーチ航空を利用したのではないでしょうか。
そこであのような全国的にニュースになるような出来事が起きてしまった訳です。
奥野淳也(マスパセ)の生活は?
奥野淳也氏は、茨城県取手市に住んでいることが分かっていますが、以前テレビ番組のインタビューを受けている時に、自宅が少し映っていました。
ぼやけていて、明確には映っていませんが、見た感じですと庶民的なアパートか団地住まいということが見て取れます。
明治学院大学の給料では、そこまで良いところには住む事は出来ないので、生活水準もそこまで高いとは思えません。
今後裁判となった場合、高額な裁判費用などはどうなるのでしょうか。
まとめ
奥野淳也氏は明治学院大学では時給2,000円ということが判明し、ゴートゥートラベルを使って趣味の旅行を楽しんでいるという事でお伝えしました。
生活もギリギリの状態と思われますが、裁判ではどの様な判決が出るのでしょうか?