【鶴見家族】横浜市中学生リンチ事件の犯人や現場はどこ?

年明け早々、物騒な事件が起きてしまいました。

20201年1月4日に、中学3年生の男性が、高校1年生の男たち6人に暴行されて、意識不明の重体となってしまいました。

何故このようなトラブルが起きてしまったかというと、暴走族によるトラブルだそうです。

横浜市で起きたこの事件の加害者の男たちと、事件現場となった公園などを詳しく調査していきます。

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横浜市中学生リンチ事件の詳細

1月4日、横浜市保土ケ谷区の公園で、中学3年生の男子生徒を暴行し大ケガをさせたとして、12日までに高校1年生の少年ら6人が県警に逮捕されました。男子生徒は意識不明の重体となっています。

引用元:ヤフーニュース

被害者 中学3年生の男性(15歳)

加害者 高校1年生とアルバイト(16歳)計6名

逮捕された加害者の6名以外にも、10人以上いたということなので、後に逮捕されるでしょう。

不可解なのは、逮捕された加害者の男たちは暴走族の下部のメンバーで、上層部の方は暴行に参加していたにもかかわらず、下部メンバーを身代わりにして逮捕を免れた可能性があります。

今後の捜査の進展を待ちましょう。

加害者たちは鶴見家族(暴走族)のメンバー

※画像はイメージ

今回逮捕された高校1年生の男たちは、横浜市鶴見区を活動の拠点にしている鶴見家族(ファミリー)という暴走族になります。

こちらの鶴見家族を調査した結果、地元の方でも認知度は低く、今回の事件で全国区に知れ渡った形となります。

鶴見家族の暴行の内容とは?

鶴見家族のメンバーらは、タイマンリレーと称して被害者の中学3年生一人を代わる代わる暴行していったといいます。

無抵抗の少年に対して集団で暴行を加えて、意識不明の重体となってしまいました。

鶴見家族の犯行動機とは?

報道では、暴走族の加入のトラブルとなっております。

中学3年生の少年は、暴走族に入りたくないのに無理やり加入させられそうになって、トラブルになったというのが真相とみられています。

逮捕されたメンバーの言い分としては、鶴見家族の名前を勝手に使ったり約束を守らない等したと警察の取り調べで供述しているようです。

それにしても少年とはいえ、集団で一人の人間を暴行するという卑劣な犯行に憤りを感じます。

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横浜市中学生リンチ事件の犯行現場の公園は?

犯行が行われた場所は横浜市保土ケ谷区の公園でした。

調査しましたが横浜市保土ケ谷区には、都会だけあって数十ヵ所以上の公園があり、特定するのは困難でした。

神奈川県立保土ケ谷公園が、唯一「保土ヶ谷」と付く公園ですが、こちらの公園という確証は得られませんでした。

犯行時間が、夜の7時辺りからということだったので、周囲の人たちにバレにくい夜に犯行に及んだということが分かります。

被害者の中学生は急性硬膜下血腫

集団で、長時間暴行を受けた中学3年生の少年は、診断の結果急性硬膜下血腫」である事が判明しました。

急性硬膜下血腫について

ほとんどが頭部外傷によるものです。外傷により脳が傷ついて脳挫傷となり、そこからの出血により引き起こされます。また、脳の損傷が強くなくても頭部に大きな力がかかって脳の表面の血管が傷つき出血することで、急性硬膜下血腫をきたすものもあります。

引用元:済生会

激しい暴行によって脳が損傷を受けて、脳内に出血を引き起こしてしまったようです。

何故ここまでしなければいけなかったのか理解に苦しみます。

現在のところ、集中治療室で治療を受けていますが、意識不明の重体で予断の許さない状況です。

※1月15日追記:被害者の少年は残念ながらお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

後遺症が出る可能性が高い

奇跡的に命をつなぎとめたとしても、脳にダメージを負ってしまったがために、後遺症が残る可能性が非常に高いです。

半身不随になってしまったり、言語障害が出てしまったりと一生車いすの生活を送る可能性もあります。

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横浜市中学生リンチ事件の加害者の詳細

中学3年生の少年に危害を加えた6人の男たちは、アルバイト1名を含めて5人は横浜市内の市立高校に通う1年生の生徒だという事です。

加害者の男たちは、まだ16歳という事で、実名報道もされませんし、高校も特定されていませんが、地元の人たちは特定済みでしょう。

横浜市中学生リンチ事件にネットでの声

〇被害者の親御さんは、加害者親に対し、損害賠償請求すべき。多勢で許せない行為。絶対泣き寝入りしてはいけない。どうぞ、回復を祈ります。

〇時代はもう令和なのに昭和のヤンキーみたいな奴等がまだ蔓延っているのか。ダッサ。

〇年下の子を複数人でって、かっこ悪いにも程がある!被害者の回復をお祈りしてます。そろそろ少年法の改正しないと、こういう輩はその辺だけには知識があるから、自分達は軽い罪で済むのは分かってるよ。

〇日本は刑罰が甘すぎる。仮に重体から亡くなられても、こいつらは20歳には出てくるでしょう。

引用元:ヤフーニュース

ネットでの声を聞いてみますと、令和の時代になっても暴走族が存在していることに驚いている人がかなりいます。

また、少年犯罪は罪が軽すぎるなどの、今の司法についても批判が出ています。

まとめ

横浜市で起きた中学生リンチ事件について調査しました。

今回の事件は、集団心理が働いてリンチがエスカレートしてしまったという可能性があります。

一人なら責任が降りかかりますが、集団であれば罪の意識が薄れてしまうというものです。

少年たちにどのようなトラブルがあったのかは、今後の捜査次第で明確になっていくと思われますが、暴行を受けた中学3年生の少年の回復を願います。

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