峰さを理のwikiプロフィール!結婚と子供は?実家はかまぼこ屋

若い頃は、宝塚のトップスターだった峰さを理さんが、2021年1月30日にお亡くなりになりました。

死因は甲状腺がんでした。

峰さを理さんは、以前から体調不良を訴えていましたが、コロナ禍の影響で病院に行く事もままならず、痛みを我慢している状態でしたが、甲状腺がんを患っていました。

偉大なる功績を残された峰さを理さんの、これまでの経歴やプライベートの結婚などについて、詳しく調査していきます。

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峰さを理の顔画像とwikiプロフィール

芸名:峰さを理(みねさをり)、西崎峰(にしざきみね)

本名:安田峰子(やすだみねこ)

愛称:ミネちゃん、みね

生年月日:1952年7月15日

年齢:62歳(2014年)

身長:169㎝

血液型:B型

出身地:福井県敦賀市出身

学歴:福井県立敦賀高等学校出身

職業:女優、日本舞踊家、元宝塚歌劇団・星組・男役トップスター、58期生

峰さを理さんは、17歳という若さで宝塚歌劇団に入学しましたが、成績は生徒の中でも2位に位置するほどに好成績でした。

その後は、寿ひずるさんと高汐巴さんの同期トリオで、宝塚の若手注目女優として活躍していきました。

宝塚入学から13年経った1983年に、念願の星組トップスターに上り詰めて、名実ともに峰さを理さんは、宝塚の星となったのです。

その後、数年間にわたって星組トップスターとして君臨し、1987年に惜しまれつつ宝塚を退団しました。

1970年から1987年の長きに渡って、宝塚一筋で活躍してきた峰さを理さんですが、その後は今までの経験を生かして、女優業に転身されました。

宝塚引退後の人生

峰さを理さんは、宝塚を引退され女優業に転身されましたが、テレビドラマや映画などにはあまり出ずに、舞台を中心とした活動を主にされ、コンサートやディナーショーなどのファンと近い距離で活動する事が多かったです。

約17年も宝塚で、舞台の演技をしてきたので、引退した後もやはり舞台で演技する方が、向いていたのかもしれません。

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峰さを理は結婚して子供はいた?

ここからは、峰さを理さんのプライベートに迫っていきます。

宝塚出身の女優さんは、結婚される方が少ないか、晩婚のイメージが強いです。峰さを理さんはどうだったのでしょうか?

調査した結果、峰さを理さんに結婚歴はなく、生涯独身だったようです。

峰さん自身、結婚や出産の経験はないが、おいの世話やパーキンソン病の母の介護などと向き合ってきた。母は峰さんの長年のファンで、車いすに乗って応援に来るという。

引用元:定年時代

峰さを理さんは、忙しい女優業のかたわら、母の介護に追われていたといいます。

結婚して、旦那様がいらしたら、精神的にも肉体的にも楽だったかもしれませんが、一人の女優として人生を全うされました。

峰さを理の実家は老舗かまぼこ店

峰さを理さんの本名は安田峰子というのですが、ご実家は「安田蒲鉾」という老舗のかまぼこ店を経営しています。

会社名 ヤスダウェルフーズ株式会社
代表者 安田 泰三
住所 〒910-0837
福井県福井市高柳1-2512
電話番号 0776-53-2251
FAX 0776-53-5719
公開メールアドレス info@yasuda-kamaboko.com
ホームページアドレス http://www.yasuda-kamaboko.com

引用元:安田蒲鉾

安田蒲鉾の創業は、何と江戸時代から続く老舗のかまぼこ店です。

ホームページに書いてある通り、農林水産大臣賞も受賞した事もある、地元では知らない人がいないくらいの大企業なのです。

峰さを理さんは、小さい頃からお嬢様として大事に育てられたことが分かります。

現在の安田蒲鉾は、峰さを理さんの親族の方が経営しているとの事です。

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峰さを理の死去にネットでの声

峰さを理さんは、宝塚で後進の指導にも力を入れており、後輩たちに精力的に稽古をつけて下さっていました。

演技などの指導を受けた生徒たちから、お悔やみのコメントが寄せられています。

また、宝塚のファンだった人たちも、峰さんが演出した舞台がまた観たかったと、口々に嘆いています。

峰さを理の甲状腺がんについて

峰さを理さんは、残念ながら甲状腺がんでお亡くなりになりましたが、こちらの病はどのような物なのでしょうか?

甲状腺はおとなしく、ガン化しても5年生存率は99パーセント。
ガン化してもあえて手術しない人もいますが、まさかの1パーセントにあたってしまったのですね。

甲状腺がんに私もかかりました
50迄は おとなしいがんがそうですが
50歳過ぎると、悪質なガンに変わる人もいるそうです。

引用元:ヤフーニュース

甲状腺がんに羅漢しても、手術しない人までいるというのに驚きました。

通常のガンであれば、患部が徐々に肥大化したり、他の部位に転移してしまうために、切除手術するのが当然ですが、甲状腺がんは、ゆっくりと進行して行くのかもしれません。

また、甲状腺がんで亡くなる割合は低く、羅漢してもほとんどの人が通常の生活が送れるというのです。

しかし、峰さを理さんは、ご高齢だった事もあり抵抗力が弱く、ガンの力に太刀打ちできなかったのかもしれません。

持病なども無く、健康体だった峰さを理さんですが、やはりガンの魔力には勝てませんでした。

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峰さを理の生前の姿

かつては、星組男役でトップスターだった峰さを理さんですが、若い方や宝塚歌劇団に関心が無い方には、名前を聞いても分からない方がほとんどではないでしょうか。

そこで、峰さを理さんの生前のお姿をご覧頂き、当時の女優としての凄さを実感してください。


峰さを理さんの宝塚歌劇団時代と、引退後のお姿を見て頂きました。

宝塚時代から抜群の歌唱力で、観客を魅了してきました。

引退した後も、ボイストレーニングやレッスンなども欠かさず、その類まれな美声をコンサートで披露していました。

峰さを理さんは、宝塚を引退した後も若い方たちに熱心に指導してきましたが、やはり峰さを理さんの領域には到底たどり着くことは出来ないでしょう。

まとめ

元宝塚のトップスターであった峰さを理さんが、甲状腺がんでお亡くなりになったという事でお伝えしました。

ネットの情報では、甲状腺がんで亡くなるケースは、非常に少ないそうですが、残念な結果となってしまいました。

峰さを理さんはお亡くなりになってしまいましたが、宝塚では次世代を担う若い女優たちが峰さを理さんの意思を継ぎ、舞台の上で活躍してくれるでしょう。

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