日本サッカー界のレジェンドたちの、力強く為になる数々の名言集をお伝えします。
人生で行き詰った時や、悩んだ時にきっと役に立つ短くてカッコイイ名言を厳選しました。
1選手3つの名言で、解説を交えてご紹介していきます。
目次
- 1 サッカー選手の名言集(久保建英)
- 2 サッカー選手の名言集(堂安律)
- 3 サッカー選手の名言集(南野拓実)
- 4 サッカー選手の名言集(柴崎岳)
- 5 サッカー選手の名言集(大迫勇也)
- 6 サッカー選手の名言集(原口元気)
- 7 サッカー選手の名言集(吉田麻也)
- 8 サッカー選手の名言集(乾貴士)
- 9 サッカー選手の名言集(岡崎慎司)
- 10 サッカー選手の名言集(本田圭佑)
- 11 サッカー選手の名言集(長友佑都)
- 12 サッカー選手の名言集(香川真司)
- 13 サッカー選手の名言集(川島永嗣)
- 14 サッカー選手の名言集(長谷部誠)
- 15 サッカー選手の名言集(遠藤保仁)
- 16 サッカー選手の名言集(中村俊輔)
- 17 サッカー選手の名言集(中澤佑二)
- 18 サッカー選手の名言集(小野伸二)
- 19 サッカー選手の名言集(中田英寿)
- 20 サッカー選手の名言集(川口能活)
- 21 サッカー選手の名言集(ラモス瑠偉)
- 22 サッカー選手の名言集(三浦知良)
- 23 サッカー選手の名言集(中山雅史)
- 24 サッカー選手の名言集(井原正巳)
- 25 サッカー選手の名言集(岡田武史)
サッカー選手の名言集(久保建英)
・環境のせいには絶対したくないですし、やはり成長できるかどうかは、結局自分がやるかやらないか。それだけ。・自分はできるんだと思ってプレーする。・勝てない相手はいない。必ず突破口を見出すことはできる。
幼少期から天才的なドリブルテクニックとパスセンスで、注目され続けてきた久保建英選手。
世界の名門バルセロナで、更にレベルアップを図りました。
久保建英選手の名言は、強いメンタルの持ち主と分かる強気な言葉です。
何事にも物怖じせずに突き進み、自分に「不可能は無い」と言い聞かせ、スランプに陥ることなくビッグクラブでも活躍してきました。
これからも益々進化し続けて、世界で活躍する一流の選手となるでしょう。
久保建英のインタビュー動画
久保建英選手の小学生時代からのインタビュー動画です。
まだあどけなさが残っていますが、受け答えはしっかりしています。
サッカー選手の名言集(堂安律)
・やはり結果ですね。もっと結果を残さないとダメ。チームの誰よりも輝いていないと。・誰かの話をよく聞いて、自分も若干感じたなと思ったことは直ぐに行動を起こす。・常に一番上を見てやりたいんです。
ガンバ時代は、家長2世と言われるほどに卓越した技術を持っていた堂安律選手。
若いうちから海外でのクラブを経験し、外国のサッカーを肌で実感してきました。
堂安律選手の名言は、何よりも結果に拘り、チームで目立つ存在にならなければいけないという意味です。
チームの中で、存在感のないプレーをしていては、直ぐにお払い箱にされてしまうのです。
また、人の話を良く聞いて、取り入れられるものは取り入れて、直ぐに実行というのを実践されているようです。
サッカー選手の名言集(南野拓実)
・結局、目の前のことの積み重ねが、遠くの目標につながる。・スタメンじゃないときに「どこまで良い準備をしてチャンスに備えられるか」ということは常に意識している。・要求したり、議論したりすることはすごく大切です。
ストライカーとして実力はあったものの、ビッグクラブの誘いがなかなか来なかった南野拓実選手。
ようやくヨーロッパでも認められて、全日本代表でも活躍が期待されています。
自身の名言でもあるように、小さいことの積み重ねが、大きいことを成し遂げる糧になるという事を見事に体現してくれました。
スタメンではなく、ベンチを温めている時もありますが、常に万全の準備をし、いつでも結果を出せる状態にしておけば、必ずチャンスはめぐってくるという名言になります。
遅咲きではありますが、きっとサッカー選手として名を残す選手となるでしょう。
サッカー選手の名言集(柴崎岳)
・ポジティブなものもネガティブなものも全て今の自分に必要で起こり得ること。・大事なのはどんな状況であっても、自分を成長させ続けること。・人の足跡はたどらず自分で道を造る。
名言の中に「どんな状況にあっても自分を成長させる」とありますが、柴崎岳選手は、初の海外移籍でスペインのクラブに移籍しましたが、最初の内は上手くいきませんでした。
スペインの食事や風習が合わずに、直ぐに帰国するのではないか?といった情報まで出ていたほどです。
しかしその後は、スペインの生活にもなじみ、所属クラブでも結果を出す事が出来ました。
どんなに困難な状況に陥っても、すべて受け入れて自分が成長するための試練と位置付ければ、打開できるという名言になります。
また、その困難な状況を脱したならば、さらなる進化が待っているという事です。
サッカー選手の名言集(大迫勇也)
・大切なのは、その状況に満足しないこと。 そう思えればもっともっとってなる。・悔しい思いの後は頑張れるので、それで成長できている。・立ち止まっても意味ないなと思った。前進するしかないし、チャレンジし続けていくしかないので。ただ待つだけは嫌だった。
高校時代から注目され「大迫半端ない」はロシアワールドカップで、流行語にもなりました。
大迫勇也選手は天才肌で、サッカーにかけては努力していないと考えている方もいますが、今でも基礎練習からみっちり練習しています。
とにかく大迫勇也選手は負けん気や向上心が高く、シュートミスなどをした時も激しく悔しがります。
そういった悔しさをバネにして、これまで辛い練習も耐えてきて日本代表のエースストライカーとまで言われる存在になったのです。
ただ待っているだけでは現状と何も変わらない。前進あるのみという事です。
大迫勇也の半端ないって動画
今や伝説となった、大迫半端ないの名言が生まれたロッカールームでの出来事です。
サッカー選手の名言集(原口元気)
・毎日を大切にし、日々成長していく。・自分のやるべき事を続けるだけ。・小ちゃい事を積み重ねていけば、多分ああいう相手(一流)に辿り着けるんじゃないかと、それしかないんで。
かつての「やんちゃ坊主」も、歳を重ねるにつれ一流のサッカー選手として成長しました。
やはり海外でのサッカー生活が、原口元気選手を大きく成長させたのでしょう。
日本に居ては、つい甘えてしまう部分がありますが、海外では全く通用しません。
その過酷な環境が、大きく成長させて今に至るという訳です。
実生活でも、自宅にいてはダラダラしてしまいがちですが、1人で生活するとなるとそうはいきません。
どれだけ過酷な環境に居たかで、より多くの成長が見込めるのです。
サッカー選手の名言集(吉田麻也)
・先輩たちからより多くのことを吸収しようという意気込みもあった。得るものが同年代と過ごすよりも、断トツに多かったからだ。・”夢は大きく志は高く”父からの受け売りだけど、これが僕の座右の銘。・今でも時間があると僕は自分と対話する。目標が明確になり、その目標へ向かってアプローチができるようになるからだ。
日本代表の守りの要で、キャプテンにまで上り詰めた吉田麻也選手。
たまにやらかしてしまう面も多々ありますが、全日本代表には欠かせないメンバーです。
そんな吉田麻也選手の名言は「夢は大きく志は高く」という日本古来からある格言が、座右の銘となっています。
今や世界で活躍する吉田麻也選手ですので、学生時代から海外で活躍することを志していたとみられます。
また、先輩たちからのアドバイスの重要性も説いています。
より多く吸収しているであろう諸先輩方達の意見に耳を傾け、成長するためのヒントを得ていました。それが今日まで役に立っているのです。
サッカー選手の名言集(乾貴士)
・海外にチャンスがあるならまずは行くこと。まずは踏み出すしかない。・サッカーは楽しんだ者勝ち。だから俺はもっと純粋に楽しもうと思います。・日本がワールドカップでいいところまで行くためには、絶対に海外のサッカーを知らないといけない。
2018年のロシアワールドカップ躍進の立役者である乾貴士選手ですが、実力もさることですが、いつも明るくチームのムードメーカーでもありました。
そんな乾貴士選手の名言は、とにかくサッカーを楽しむこと。
お金を稼ぐ為や、有名になりたいがためにサッカーをやっている選手もいますが、楽しんでサッカーをやっている人には勝てないという意味です。
また、一歩踏み出す勇気にも言及し、積極的に海外へ行き世界のサッカーを体感しないと、いつまでたっても世界との差は縮まらないといいます。
世界で活躍する選手は、技術や精神力など格段にレベルアップしていきます。
サッカー選手の名言集(岡崎慎司)
・どんなに高く見える壁でも、乗り越えられない壁はない。・僕に一つだけ才能があるとしたら、それは、何があっても絶対にあきらめないという才能だと思っています。・夢を見るのは簡単です。大事なのは、夢を実現させるための目標を持つこと、そして、その目標をひとつひとつクリアすること。
日本代表の点取り屋として活躍した岡崎慎司選手。
代名詞のダイビングヘッドで分かるように、何事にも全力でぶつかる姿勢がそのままサッカーの試合に反映されています。
岡崎慎司選手の名言にもあるように、諦めずに続ければ、大きい壁も乗り越える事が出来るという教えなのです。
岡崎慎司選手は、諦めずに努力を続けた為に、海外移籍してレギュラーの座を掴み、日本人初のプレミアリーグ優勝という快挙を成し遂げられました。
サッカー選手の名言集(本田圭佑)
・結局、みんなが嫌がることを我慢してできるかどうかなんですよ。オレはスーパーマンでもなんでもない。・俺の人生は挫折の連続なんです。でもそこからはい上がろうとして、未知の世界を知ることもある。・ライバルに差をつけたいのなら、環境を変えてほしい。なんだかんだ言っても一度ぬるま湯に浸かってしまうと、なかなか抜け出せない。
世界一のサッカー選手になる為に、小学生の頃から将来の目標を明確にノートに書き記していた本田圭佑選手。
その未来ノートは、ほぼ達成する事が出来ました。
そんな本田圭佑選手は、正に名言の宝庫で、口に出す言葉は全て名言になってしまう程の強烈なインパクトがあります。
小学生時代の本田圭佑選手は、決してサッカーの天才だった訳ではなく、努力を重ねてトップに上がった努力型の選手なのです。
特に環境は重要で、自分を常に厳しい環境に置き、逃げ場のない状況を作り出して来たからこそ、磨かれて日本代表でも屈指の存在となれたのです。
本田圭佑のインタビュー動画
中山雅史さんと本田圭佑選手の希少なインタビュー動画です。
サッカー選手の名言集(長友佑都)
・僕は豊かな才能を持ったサッカー選手じゃない。だからこそ、人の何倍も努力しなければ、上へは行けない。僕から努力をとったらなにも残らない。・“努力する才能”とは、努力することを躊躇(ためら)わない勇気でもある。「こんなことやっても意味があるのか?」「このへんでええかな」そんな弱い心を振り切り、挑戦する気持ちが大事なんだ。もし、壁にぶつかっても強い気持ちがあればまた這い上がれる。・本気でぶつからなければ課題はわからない。
長友佑都選手も、本田圭佑選手同様に努力で全日本代表にまで上った選手です。
名言でも努力の大切さを説き、どんなものにもチャレンジする精神が大事だと語っています。
常に全力で、日本代表のゴールを守ってきた長友佑都選手らしい名言となっています。
サッカー選手の名言集(香川真司)
・ここを乗り越えれば、素晴らしい未来が待っていると思うと、今は本当に苦しいけど、気持ちを強く持っていけるし、ポジティブに考えられる。・成長する時って、必ず苦しい時期があって、一回叩き落とされて、そこを乗り越えて成長していく。俺にとってまさに今だよね。・ 一番大事にしているのは気持ちであり、戦う姿勢。
日本が世界に誇れるストライカーにまで成長した香川真司選手。
サッカー日本代表では、中々思うよなプレーができない試合が多かったですが、それでも背番号10を背負い今まで戦ってくれました。
香川真司選手の名言は、練習で苦しい時辛い時はあるけれど、その辛さを乗り越えられれば、格段に成長できるという事です。
楽なぬるま湯に浸かっていては成長はしませんが、厳しい環境に居れば、人間はより磨かれるのです。
サッカー選手の名言集(川島永嗣)
・リスクを恐れていては成長はない。・問題が起き、窮地に陥った時こそ、自分の人間力を試されるのである。・人と同じことをしていれば人と同じにしかならない。
批判されることも多かった川島永嗣選手ですが、ワールドカップ3大会連続出場を果たした日本の守護神です。
川島永嗣選手の名言は、常に成長を見据えた力強い言葉です。
人の何倍も努力し、他の人がたどり着けない領域まで自分を高めれば、日本代表にもなれるという事です。
人間というのは、どうしてもリスクを恐れたり、ピンチになると逃げだしたくなりますが、その時が自分の真価が問われる時なのです。
サッカー選手の名言集(長谷部誠)
・努力や我慢は秘密にすべきだ。・僕は絶対に、監督やコーチにゴマをすりたくない。媚を売って試合に出れられても、そんなものは長続きしない。・愚痴で憂さ晴らしをするのは、自分の問題点と向き合うことと逃げるのと同じ。
日本代表のキャプテンを長らく務めてきた長谷部誠選手。
チームメイトからの信頼も厚く、チームを上手くまとめてきました。
長谷部誠選手の名言は、やはりストイックなものが多いです。
何の努力もせずに、監督に媚びを売って気に入ってもらい、試合で使ってもらおうというズルいやり方ではなく、見えない努力を積み重ねて実力をつけた方が、長続きするという訳です。
長谷部誠のインタビュー動画
サッカー好きとして知られているミスターチルドレンの桜井和寿さんとの対談動画。
サッカー選手の名言集(遠藤保仁)
・人生、ダメでもともと。成功したら儲け物。・俺もそうだったけど、人は苦難を乗り越えるたびに何かを発見したり、本当に大事なことが身に付くからね。・俺が思うに1回のミスで、クヨクヨしている選手は上のレベルには行けない。
ヤットさんの愛称で、長らく日本代表として活躍した遠藤保仁選手。
フリーキックやPKの名手としても有名です。
そんなヤットさんの名言は、チャレンジする精神です。
何事も、やって見なければ成功も失敗も無いわけで、やらずに後悔するよりもやって後悔した方が、何倍も増しという事です。
また、一流の選手は数々の失敗を繰り返してトップに上り詰めますが、ミスしても何故ミスしたかを理解し、二度と同じ過ちを繰り返さない方が重要です。
サッカー選手の名言集(中村俊輔)
・誰よりも練習する事。それが必ず自信になる。・満足すると、痛い目にあう。・努力したことは、無駄にはならない。
日本代表の10番として活躍し、日本一のファンタジスタと評されるのが、中村俊輔選手です。
常に努力を惜しまなかったことから、長い間現役生活を送ってこれたのだと思います。
誰よりも人一倍努力し、結果を出してきた中村俊輔選手ですが、それに満足することなく年齢を重ねても向上心は持ち続けていました。
サッカーの指導者となっても、必ず結果を出してくれることでしょう。
サッカー選手の名言集(中澤佑二)
・周りよりも下手だった僕がここまでたどり着けたのも、反骨心のおかげ。・人生において「成功」は約束されていない。しかし、人生において「成長」は約束されている。・諦めなかったからこそ、今の自分がある。
ボンバーヘッドの愛称で親しまれてきた中澤佑二選手ですが、かなりの苦労人としても有名です。
自分には才能が無いと豪語し、誰よりも練習してきたからこそ今があるのです。
サッカーのかけては凡人ではありますが、一つだけ他の人とは違う点は、あきらめなかった事です。
いくら才能があっても、辞めてしまっては頂点に立つことは出来ません。
何事にもあきらめない心の重要性を明言という形で説いています。
サッカー選手の名言集(小野伸二)
・海外でプレーして感じたのは、「考えること」の重要性。・悔しさを感じることは成長への近道。・人より努力しないと上には絶対いけないからね。上手くもならないし。
中村俊輔選手と双璧を成すファンタジスタの小野伸二選手。
学生時代から天才と呼ばれ、日本代表でもその才能を遺憾なく発揮しました。
小野伸二選手の名言は、プレイも大事ですが、より効率的に考えて行動する事です。
ただ闇雲にボールを追いかけていても、一流の選手にはなれないという事なのです。
天才でも、上手くいかないことも多々ありますが、試合に負けて悔しいという思いが、次の成長につながるのです。
小野伸二の天才プレー集動画
小野伸二選手の天才的なプレーと名言をお届けします。
サッカー選手の名言集(中田英寿)
・良いことも良くないこともあった。でもどんなことだって、すべては未来への糧になるんだと俺は思っています。・前に進む以外に道ってないわけです。・プロは練習が嫌いになるくらい練習するのが当たり前。だから僕は練習が嫌い。
日本人のサッカー選手として、最高の成績を収めた中田英寿さん。
現役時代には「中田語録」という本が出版されて20万部のベストセラーに輝くなど、発言にも注目が集まりました。
そんな中田英寿さんですので、発言する言葉は名言ぞろいです。
特に厳選した名言を選びましたが、そのどれもが真っすぐで心に響くものばかりです。
サッカー選手時代は、後ろを振り返らずに、前だけを向いてひたすら突き進んできたからこそ今の成功があるのだと思います。
中田英寿×三浦知良×前園真聖の対談動画
元サッカー日本代表のレジェンド達の希少な対談動画です。
サッカー選手の名言集(川口能活)
・限界を知っているから極限状態でもまだ大丈夫と冷静になれる。・実力が無い者に運やツキはまわってこない。運もツキも努力の結果。・神様は乗り越えられない試練は与えない。今、この逆境の中から何かをつかめということなんだ。
イケメンゴールキーパーとして女性に人気があり、日本代表でも好セーブを連発し、日本の窮地を救ってもらいました。
川口能活さんは、試合中は鬼の形相でチームを鼓舞してきましたが、練習でも極限まで努力し、自分を限りなく追い込んだからこそ、ピンチにおちいった時でも冷静に対処できたのです。
自分が死ぬ思いで練習にはげんだ事で自信が付き、どんなに相手が屈強な外国人相手でも臆することなく立ち向かって行けたのです。
人生において、苦しい時期は誰しもありますが、ピンチこそ最大のチャンスと捉えて、逃げ出すことなく努力すれば乗り越えられるという名言になります。
サッカー選手の名言集(ラモス瑠偉)
・ すべて気持ちですよ。怒られたからやる気なくすなんていう人は、何をやっても成功しないです。・何をやるにしてもやるからには100%の力でやれ!・テクニックは人から教わることができる。でも、ハートは自分で鍛えるしかない。
日本人以上にサムライの魂を持っていたと言われるのがラモス瑠偉さんです。
ピッチ内外でも、その熱い魂は留まるところを知らずに、選手や監督ともよく衝突していました。
その基となっているのが、100%の力で全力でぶつかれという言葉です。
100%の力を使い果たしたならば、負けたとしても決して悔いは残らないという名言なのです。
サッカー選手の名言集(三浦知良)
・あきらめる理由を探すんじゃなくて、あきらめない理由を探せ。・負けたとき、自分のどこがダメだったかを考える人は必ず成長できる。自覚のある人は、勝ったときでも反省点を見つけて改善していくものだ。・うまくいかなかったときには、自分に力がなかったからだと考える。 良い結果が出たときには、頑張ってきた成果だと考える。人生に偶然はない。
キングカズとしてJリーグ創成期から活躍し、日本サッカー界をけん引してきた立役者。
サッカー日本代表としても「カズがゴールを決めた試合は負けない」といったジンクスまで作りました。
そんな三浦知良さんの名言は、何事にもあきらめない姿勢です。
あきらめずに「自分は必ず出来る」という信念を持っていたからこそ、どの国に行っても最高の結果を出してこれたのです。
三浦知良さんの世界での活躍が、後の日本人選手たちのお手本になったと言っても過言ではありません。
サッカー選手の名言集(中山雅史)
・行かないところへ行く、走れないところまで走る。それをやめたら僕の価値なんてないんです。・僕は諦めの悪いプレーが特徴。最後までボールを追いかけるし、諦めが悪いからゴール前で相手がヘディングしそうな所にも飛び込んでいく。・自分に甘くするのも自分で、一番厳しくできるのも自分。
現役時代は、ゴンの愛称で親しまれてきた中山雅史さん。
明るい性格で、チームメイトやファンからも愛されていました。
それとは一転、ピッチに立つと熱いプレーが心情で、どこまでもボールを追いかける姿が印象的でした。
やはり中山雅史さんの名言でも、最後まで諦めないというものが多く、人があきらめるところを攻めるからこそ、誰にも出来ない無二のプレーができるのです。
今後は、中山雅史さんのような炎のストライカーが現れるのかが見物です。
サッカー選手の名言集(井原正巳)
・やらないで逃げるなんて選択はあり得ないですよ。だって自分に負けるのも勝負事に負けるのも嫌じゃないですか。・プレッシャーがないといい仕事は絶対にできない。あるからこそいい仕事に向えるし厳しいからこそ成長できる。・成功しようが失敗しようはチャレンジしなかったら何も残らないんです。
日本代表時代は、アジアの壁として鉄壁の守備を見せた井原正巳さん。
守りには絶対の力を見せましたが、ラフプレーなどには走らずフェアプレーの精神で貫き通しました。
井原正巳さんの名言は、チャレンジ精神を説いています。
失敗を恐れて何事にも逃げの姿勢では、何も得る事が出来ないという名言です。
リスクのないところに利益は無いということです。
サッカー選手の名言集(岡田武史)
・どんなリスクも死ぬ気になれば乗り越えられる。ならば、やれることをどんどんやっていくことが大事。・人間は土壇場になったら強くなる。本当に人間って強いもんですよ。でも大体みんな、その前に諦める。諦めないで頑張ってたら、人間には底力ってあるもんです。・スポーツも最初は真似から始まるって、ある程度のところまでは行く。でもそこから先は独自性がなければ通用しない。
日本代表の監督を途中交代ながらも引き継ぎ、2回ともワールドカップに導いてくれた岡田武史さん。
今でも名監督として語り継がれています。
いつもは穏やかなイメージのある岡田武史さんですが、名言の方は力強いものが多く、人間力の可能性について説いています。
やはり人間は、楽をしたい生き物ですが、窮地に立っている人間こそが成長し、成功を収める事が出来るのです。