3月1日にNHKの子供向け番組「おかあさんといっしょ」で8代目「体操のお兄さん」として親しまれていた瀬戸口清文さんが亡くなりました。
セトちゃんの愛称で、アニソン界のスター水木一郎さんとも交流があり、本人もかなりのショックを受けているようです。
それでは瀬戸口清文さんの詳しいプロフィールを見てみましょう。
瀬戸口清文のプロフィール
生年月日 1953年3月21日(64歳)
出身地 鹿児島県薩摩郡
学歴 日本体育大学
職業 たいそうのおにいさん・大学教授
日本体育大学に在学中にNHKの人気子供向け番組だった「おかあさんといっしょ」のオーディションを受けて見事に合格し、8代目のたいそうのおにいさんとしてテレビ出演する事になりました。
番組内では「地球をどんどん」や「ぞうさんのあくび」といった体操を担当し、13年間も番組の出演に貢献しました。
1987年に、たいそうのおにいさんを卒業しましたが、元々体を動かす事が好きだったので大学教授として働く傍ら、子供達を対象とした体操の指導者として活動していました。
瀬戸口清文の死因とは?
現在のところ瀬戸口清文さんの死因は明らかにされていません。それでは今まで病気などは無かったのでしょうか?
たいそうのおにいさんとして活動していたので、健康的なイメージだった瀬戸口清文さんですが、近年ではやはり病気がちだったという噂がありました。
調べたところ、未確定ですが瀬戸口清文さんはクローン病であった可能性がとりだたされています。
【クローン病とは?】
クローン病は主に若い人に好発する病気です。
口から肛門まで、全消化管に炎症性の潰瘍などの病変ができます。
現在のところ原因不明のため根治療法はまだ確立されていませんので、慢性に寛解と再燃を繰り返し、継続的な治療を必要とします。
人に感染したり遺伝する病気ではありません。
引用:http://www.nomudake.com/cd/crohn/
日本でのクローン病患者は推定4万人以上いるといわれ、主に10代から20代の若い世代に発症する割合が多いとされ、中高年になるとほとんど発症しないとされている病です。
中高年には、ほとんどかかる人がいないといわれているクローン病に瀬戸口清文さんが侵されてしまったのかは今のところは不明ですが、情報が入り次第追って追記します。
瀬戸口清文のご家族は?
葬儀の喪主は妻である瀬戸口美佐枝さんが、お勤めになるという事で奥さんがいる事は確認出来ました。
娘や息子さんなどのお子さんがいるか調べてみましたが、それらしき情報はありませんでした。
たいそうのおにいさんとして活躍し子供好きだった瀬戸口清文さんですので、公表しないだけでお子さんがいる可能性は高いです。
瀬戸口清文さんが64歳でしたので、お子さんがいたとするならば、それなりの年齢になっていると思われます。
ネットでの反応
瀬戸口さん64歳ですかね…。
まだお若いのに驚きました。
お悔やみ申し上げます。
(1年半前の記事載せときます。)
https://t.co/nmIq2Ad1eP— みあ (@mimimi_mimimiii) 2018年3月2日
いないいないばぁっ!やメイトさんの作品でお世話になりました。いつも笑顔でお元気な姿が眼に浮かびます。8代目「たいそうのおにいさん」瀬戸口清文さん死去 64歳 https://t.co/bZKOOa47wn
— 川田妙子 (@fanfunGarden) 2018年3月3日
やはり、おかあさんといっしょを見ていた世代の主婦の方や今では大きくなった中年の方からの書き込みが多く寄せられていました。
子供の時に見ていた、あの元気のあるたいそうのおにいさんが64歳という若さで亡くなってしまわれたのは非常に残念といった声が多いです。
子供の頃の記憶というのは曖昧ですが、何故か歌というのは明確に覚えている事が多く、この頃にテレビを見ながら歌いながら体操していた記憶が鮮明に蘇ってきます。
おかあさんといっしょの8代目体操のお兄さん瀬戸口清文さんセトちゃんの訃報を知りショックです!つい最近会ったばかりだったのに・・・
彼との共演で一番の思い出の歌は「ちょんまげマーチ」。まだ若いのに残念です。心からご冥福をお祈りいたします。— Ichiro Mizuki (@aniki_z) 2018年3月2日
こちらが水木一郎さん本人のツイッターアカウントです。ご本人から直接今回の訃報を悔やむコメントを出されています。
水木一郎さんよりも年下だった瀬戸口清文さんが先に逝かれた事にショックが隠し切れません。
まとめ
大学在学中のたいそうのおにいさんから始まり45年間も幼児教育に携わってきた瀬戸口清文さん。
テレビに出演はしていましたが、元々は目立ちたがり屋ではないそうです。
しかし、人に喜んでもらう事が好きなので一生懸命やった結果、おかあさんといっしょで13年間も番組に携われたといいます。
瀬戸口清文さんにとっては子供たちに囲まれた幸せな人生だったのかもしれません。