サッカー日本代表にも選ばれたこともある、サッカー選手の森本貴幸ですが、移籍先のパラグアイで事故を起こしました。
3月15日の夜に、飲酒ひき逃げ事故を起こしました。
森本貴幸は、飲酒して車を運転していただけではなく、人を引いて救護する事も無く立ち去ってしまったのです。
・飲酒運転
・事故
・逃走
今回は、森本貴幸が起こした事故の画像や被害者の容態、所属しているクラブは退団で引退かをテーマに詳しく調査していきます。
目次
森本貴幸の事故画像
こちらの画像が、3月15日の夜に森本貴幸が起こした事故画像になります。
バイクは大破し、森本貴幸が運転していた白い乗用車も右側が大きく大破しています。
この事故画像を見て、車とバイクが正面衝突した事が分かります。
車もバイクも、再起不能でオシャカでしょう。
被害者男性の容態
今回被害にあった男性は、命には別条がありませんでした。
しかし衝突した衝撃で足を負傷してしまいました。
負傷した足は、幸いにも骨折などはなく打撲程度で済んだといいます。
今後の医療費などについては森本貴幸が全面的に支払うことを申し出ているそうです。
森本貴幸が起こした事故の動画と詳細
地元テレビ局「ABC」によると、森本は首都アスンシオンで車を運転中にバイクと接触事故を起こし、被害者を救助することもなく、そのまま現場を後にしたという。
その後、地元警察に拘束された森本からはアルコールも検出。すでに保釈金を支払い、釈放されている。今後は刑事罰などの処分が科される見込みという。
引用元:東スポweb
森本貴幸は事故後に飲酒検査をしたところ、0.41mg/Lのアルコールが検出されました。
現在の道路交通法では、呼気1リットルあたりのアルコール濃度が0.15mg以上の場合に酒気帯び運転の罰則が定められています。
引用元:チューリッヒ保険会社
パラグアイでは、飲酒基準が日本とは異なりますが、どこの国でも飲酒して車を運転するのは違法です。
飲酒量も比較的多いことから、今回が初めてではないと勘ぐってしまいます。
森本貴幸が事故現場を離れた理由
また、パラグアイ紙『ラ・ナシオン』は、森本が負傷者を救助せずにその場から立ち去った理由について「恐怖を感じて現場から離れた。警察の場所も分からなかったようだ」と報じた。
引用元:au webポータル
・怖くなってしまった
・警察の場所が分からなかった
このように述べています。
警察の場所が分からなかった理由について、森本貴幸は、これまでに数々の海外移籍を果たして来ましたが、パラグアイは初めての土地です。
2021年2月に、ルケーニョに入団したばかりで、滞在期間はまだ1ヵ月程度になります。
現地の言葉も分からず、どこに何があるのかもわからない状態で、事故を起こしてパニックになってしまったのかもしれません。
それでも、飲酒運転していた事実は変わりません。
森本貴幸の事故にネットでの声
・日本人が日本でおこした物損事故でも結構トラブルが多いのに、外国で飲酒引き逃げとは、救いようが無い。
・若い頃は将来世界に通じる選手になると本気で思ってた。こういう形で世間を騒がせるとは。
・海外で飲酒運転ってなれない所なら尚の事運転気をつけるけどな。日本にいた時からやってたんじゃないの?
・飲酒運転に事故現場からの逃亡これ挽回していく人生なかなかきついぞ
やはり、過去にも飲酒運転をしていたのではないか?と疑う声が出ていました。
日本では、飲酒運転が厳罰化されたにもかかわらずに、今でもやっている方が数多くいます。
森本貴幸はクラブ退団で引退か?
日本のJリーグでは、このような飲酒ひき逃げ事故を起こした場合ですと、クラブの退団はまぬがれません。
昨年の2020年にも、ガンバ大阪のアデミウソンが同じような、飲酒ひき逃げ事故を起こして、ガンバ大阪を退団しています。
Jリーグでは昨年10月にJ1G大阪のFWアデミウソン(27)が酒気を帯びた状態で自動車を運転中に接触事故を起こし、そのまま現場から立ち去るという事件を起こした。
すぐに警察の事情聴取を受けたが、捜査の終了と被害者との示談がなどが成立した同年12月に統一選手契約書の契約条項に基づいて、G大阪は同選手との契約を解除されている。
引用元:東スポweb
現在、森本貴幸は、2021年の2月にパラグアイ1部のスポルティボ・ルケーニョに移籍してきたばかりです。
パラグアイのクラブでも、このような事故を起こした選手は、かなりの厳罰が下されるのは必至です。
もし退団となった場合、他に移籍先を探さなければいけませんが、Jリーグに戻る事は難しいです。
現在32歳で、まだまだ動ける森本貴幸ですが、このまま移籍先が見つからずに、現役引退となってしまうのでしょうか?
森本貴幸のプロフィール
本名:森本貴幸
愛称:もりもと
生年月日:1988年5月7日(32歳)
出身地:神奈川県川崎市宮前区
身長:180cm
体重:77kg
元ブラジル代表のロナウドに憧れて、サッカーを始めたのは有名な話です。
今でも坊主頭なのは、ロナウドに似せたいが為なのでしょうか。
森本貴幸は、Jリーグで当時の最年少記録を次々と塗り替えた選手でした。
・Jリーグ最年少出場(15歳)
・Jリーグ最年少得点(15歳)
日本代表でも期待されていましたが、出場機会に恵まれずに、サッカー日本代表としては、あまり印象がありません。
南アフリカワールドカップから帰国した時に記者会見で、当時の岡田監督に振られて歌を披露したのが印象に残っています。
まとめ
森本貴幸の事故画像や動画、サッカー選手としての今後について調査しました。
被害者の男性は、怪我をされましたが、大事に至らなくて不幸中の幸いでした。
もし、万が一の事があったら、それこそサッカー選手としての道は、即座に立たれていたでしょう。
今後は、どのような展開になるのか、ファンとしては見守るしかありません。