喰い処かき浜(三重県鳥羽市)で36人が集団食中毒!ノロウイルス検出で原因は焼きがきなどと見られている

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1月12日、三重県鳥羽市浦村町にある人気飲食店の「喰い処かき浜」において、集団食中毒が起きてしまいました。

この日は、月曜日で祝日でしたが平日でも常に常連客や観光客でにぎわっている為、お店は常に満席状態です。

喰い処かき浜は、焼きがきの食べ放題が名物のお店で、この日も名物の焼きがきを求めてお客さんで賑わっていました。

この日に店内で飲食した方で、特に何かしらの症状を感じた人はいませんでしたが、数日後恐ろしい事態となってしまいました。

原因はノロウイルス

12日に喰い処かき浜で、飲食してその日は特に何もなかったのですが、次の日の13日~14日にかけて恐ろしい事態に見舞われます。

ノロウイルスは、体内に入っても直ぐに発症せずに、少しの潜伏期間を経ていきなり発症します。次の日や二日後、いきなり激しい腹痛や嘔吐に見舞われてしまったのです。

最初は、前日に食べた牡蠣が原因とは直ぐには分からなかった人が多かったですが、調べにより喰い処かき浜での飲食が原因という事が判明します。

喰い処かき浜の飲食で、食中毒の症状を訴えた人は、同県の三重県をはじめ愛知県や奈良県や岐阜県など多岐に渡ります。

年齢も下は18歳から78歳と幅広く、男女問わずノロウイルスによる食中毒と断定されました。

食中毒が起きてしまった原因とは?

12日に飲食した人を調べてみると、カキご飯やカキフライ、名物の焼きガキと全てカキですが、食中毒の原因はカキの加熱不足と見られています。

カキの加熱不足というのは、お客さんが焼きガキを食べる為、加熱する時に焼き加減が分からずに半生状態で食べてしまい、食中毒を起こしてしまったのでしょうか?

現在では、まだ詳しい経緯は分かっていませんが、もしお客さんのカキの加熱不足が原因とするならば、過去にも同じような事案が出ているはずです。

12日に限って、これだけ大勢の人達が集団食中毒を起こしてしまった原因として考えられるのは、カキ自体に問題が無かった?という点です。

今まではこのような事態には陥った事は無かったはずですから、個人的にはカキに問題があったのではないかと考えています。

不幸中の幸いとしては、今回食中毒を起こされた方で特に重篤な症状に見舞われた方はなく、全員快方に向かっているという点です。

ノロウイルスは場合によっては、死を招く恐れもありますので、その点だけは良かったといえます。

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カキで食中毒を起こすと非常に辛い

私も一度、旅行先で生ガキを食べて食中毒を起こしてしまった事があります。この時は、生きている心地がいませんでした。

一分おきにトイレに駆け込み、嘔吐と下痢で生死の境を彷徨った経験があります。

何とか2~3日で回復しましたが、二度とこんな目に合いたくないので、それ以来生カキをはじめ、カキ料理は一切口にしていません。

当時を振り返ると未だに寒気がします。喰い処かき浜でノロウイルスに感染してしまった人達も、かなり辛い経験となってしまった事でしょう。特に魚介類の貝系にあたると腹痛の痛さは半端ではありません。

喰い処かき浜のホームページはパンク状態

ヤフーニュースに載ってしまい、全国的なニュースとなったカキの食中毒ですが、当の喰い処かき浜のホームページはパンク状態でつながりません。

カキ料理のお店として全国的にも有名で、地元の人のみならず他県からも観光客としてたくさん訪れる超有名店なのです。

地元の観光協会も一押しする名店で、このようなトラブルが起きて、今後は営業できるのかが心配です。

19日に営業は停止され、今後の捜査でどうなるか分かりませんが、少なくとも12日に来店した127人にものぼる来店客の内、まだ未確認の65人は食中毒の症状が出ていないかなどを調査中との事です。

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おまけ情報

三重県鳥羽市で特に、浦村町というのはカキの養殖が盛んに行われているところです。

今回、問題が起きた「喰い処かき浜」だけではなく、その他にも焼きがきを提供するお店は多数存在します。

この地の名産の「浦村カキ」として、浦村町では牡蠣小屋と呼ばれる小屋が点在し新鮮な牡蠣を皆様に提供しているのです。

お店によって値段は異なりますが、牡蠣小屋によってメニューも豊富で知る人ぞ知る絶好の観光スポットとなっています。

牡蠣小屋では、プロの職人が一つ一つ丁寧に牡蠣を焼き上げてくれますので、心配なさらずに召し上がれます。

生ガキでなくても当たる?

今回衝撃だった出来事は、生ガキではなく加熱処理されたカキだった点です。

通常ですと加熱処理してしまえば、ほとんどのウイルスは死滅してしまうはずなのですが、ノロウイルスは熱を加えても生き残ってしまうのでしょうか?

調べてみるとそんなことはありませんでした。ノロウイルスは熱に弱く、たった85度以上の温度で1分以上の加熱で死滅してしまうのです。

今回の食中毒の原因が焼きガキだったとすれば、少し火を通しただけで、ノロウイルスは死滅してしまうわけなのですが、何故か集団食中毒を起こしてしまいました。

今後の捜査に結論を委ねますが、カキ好きの人は注意が必要です。

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