3月30日に、福岡市で幼い子供が母親の手によって、あやめられた事件が起きました。
こちらの事件は、最近頻発している児童虐待やネグレクト(育児放棄)ではなく、育児ストレスからくるものではないか?といった見方が強いです。
今回は、事件の詳細と容疑者となった母親の顔画像や住所などについて詳しく調査していきます。
エネディアナの事件の詳細
1歳長女を窒息死させたとして、福岡県警は31日、福岡市早良区原団地の無職でルーマニア国籍のエネ・ディアナ容疑者(34)を殺人容疑で逮捕した。エネ容疑者は調べに対して黙秘しており、県警は動機などの解明を進める。
引用元:毎日新聞
事件が起きたのは、3月30日の午前10時ごろで、父親は仕事で不在だった為に、自宅では母親のエネディアナと子供の二人だけでした。
重要参考人として母親の行方を警察官が探しましたが、その日の夜8時ごろになって自ら自宅に戻って来て逮捕となりました。
最初の報道は誤報
今回の事件の速報が出た時に、当初は母親が娘を自宅に1週間放置して、餓死させたという報道でした。
その為に、親子は母子家庭で二人暮らしだったのではないか?といった情報が流れていましたが誤報でした。
エネディアナの顔画像やFacebookは?

エネディアナで、FacebookやツイッターなどのSNSで調査しましたが、本人と思われるアカウントは発見されませんでした。
その為に、顔画像や家族の詳細などは分かりませんでした。
今後、警察の護送の時の報道などがあれば、顔画像の方を掲載いたします。
エネディアナの詳細
氏名:エネディアナ
年齢:34歳
出身地:ルーマニア
職業:無職
住所:福岡県早良区・原団地
エネディアナの家族は?

エネディアナの家族は、亡くなった1歳半の娘さんを含めると3人家族でした。
夫は日本人で、娘の名前が高山夕利亜ちゃんということから高山という苗字になります。
エネディアナの夫の詳細
氏名:高山
年齢:33歳
職業:会社員
エネディアナの娘の詳細
氏名:高山夕利亜(たかやまゆりあ)
年齢:1歳半
高山夕利亜ちゃんの第一発見者は夫で、帰宅後、寝室で倒れている夕利亜ちゃんを発見し、直ぐに警察の方に連絡をしました。
部屋なども荒らされていなく、母親が不在だったことからすぐに容疑がかけられていましたが、通報から約1時間ほどで自ら自宅に戻って来たという事です。
遠方に逃走する気はなく、気が動転して、その場を離れたかったのでしょう。
エネディアナの自宅の住所は93号棟?
エネディアナの家族が住んでいたのは、築54年で5階建ての賃貸マンションになります。
自宅住所は、福岡県福岡市早良区原団地93−93の93号棟です。
グーグルマップ(地図)
グーグルマップ(画像)
建物は、築54年とかなり古い建物ですが、メンテナンスがしっかりしており、あまり古さを感じさせないマンションです。
駅からは距離があり、利便性はあまり良くない立地ですが、近くには学校やコンビニなども多数あり、住みやすい地区になります。
原団地の家賃

エネディアナの家族が住んでいた原団地を調査したところ、家賃の方は下が3万4600円~8万3300円とかなりの開きがあります。
何故このように、家賃に開きがあるのかといいますと、住む棟によって家賃が変わってくるのだそうです。
棟によって部屋数が2DK~4DKとなっており、独身者と家族がいる家庭で住むところが違うのでしょう。
エネディアナの家族が住んでいた棟の家賃は5万円程度で、一般的な家庭が住むところだったという事です。
エネディアナの事件に擁護の声も
・ルーマニアから来て頼る相手もコミュニティもなくて、一歳の赤ちゃんと1日二人きりだとしたら、育児と異国の生活のストレスで病んでしまうのもわかる気がする。・言葉が通じる母国でも育児は大変なのに、言葉が通じない国での育児で追い詰められたのかな。・赤ちゃんもかわいそうだが、お母さんも余程追い込まれていたのでしょう。・異国の地での育児は心細かったでしょうね。
ネットの意見では、批判的なコメントが多いと思いきや、母親を擁護する声が多数出ていました。
①異国の地で相談できる人がいない
②初めての育児で育児ストレス
このような要因が重なり、我が子をあやめてしまうという事件に発展してしまったのかもしれません。
どんな理由があるにせよ、このような事件を起こしていい理由にはなりませんが、日本人の普通の育児よりも数倍身体的に負担がかかっていたのは間違いないでしょう。
まとめ
福岡県早良区の原団地で起きた事件について調査しました。
夫婦は夫が日本人で、妻はルーマニア国籍の国際結婚。
住んでいる場所は、福岡県早良区の原団地で、家賃は5万円程度。
現在のところ、母親のエネディアナ容疑者のあやめた動機は不明。
このようになります。
これから益々、国際結婚は増えていきますので、相談できる機関などが増えて来れば、このような事件は少なくなってくるのではないでしょうか。