9月27日の午後6時過ぎに、信号を渡ろうとした5歳男児が車に引かれて意識不明の重体となりました。
場所は、東京都台東区浅草橋の横断歩道で、母親と一緒にいましたが、一緒にいた5歳男児だけがはねられました。
事故を起こした方は、19歳の少年という事で、詳細が明らかになっていませんが、どのような人物だったのでしょうか?
また、事故の状況なども詳しく調査します。
東京台東区で5歳男児が車に引かれ意識不明の重体
27日午後6時15分頃、東京都台東区浅草橋の国道6号交差点で、横断歩道を渡っていた台東区在住の保育園児の男児(5)が、右から来た乗用車にはねられた。男児は病院に搬送されたが、頭などを強く打って意識不明の重体。
警視庁蔵前署は、車を運転していた茨城県鉾田市の会社員の少年(19)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕した。容疑を認めており、蔵前署は信号無視だったとみて調べている。
引用元:ヤフーニュース
重体となっている5歳男児の詳細
住所:東京台東区
現在:保育園児
年齢:5歳
この日は、母親と5歳児の2人で外出中でした。
5歳男児は、はねられた衝撃で頭を強く打っており、意識不明の重体で近くの病院に搬送されましたが、予断の許されない状況になっています。
5歳男児を車で引いた19歳少年の詳細
氏名:不明
年齢:19歳
住所:茨城県鉾田市
職業:会社員
19歳の少年は、過失運転傷害の容疑で現行犯逮捕されました。
氏名などについては、未成年という事もあって公表される事はありません。
19歳の少年の乗っていた車


車種名はトヨタのプリウスで、ハイブリッド車という事もあって、音が静かな為に車の接近も気が付きにくいという特性があります。
事故の状況から言っても、19歳の少年は黄色信号から赤信号へ変わるギリギリのラインだった為に、車のスピードを上げた可能性があります。
台東区で起きた事故にネットでの声
● 歩行者信号が青になっても無理やり突っ込んでくる車、たまにいるんだよね。
それで歩行者や自転車がひかれる寸前ってところを何度も見た。● 信じられない…。青信号になったからといってすぐに渡ってはいけないとつくづく思う。車が完全に止まるのを確認してから渡らないと、こういう理不尽な事故はこれからも起こってしまう。
● 歩行者のときはドライバーのことは信じない
青でも止まってくれるとは限らない。むしろ加速して突っ込んでくる可能性すらあるし、実際過去にそういう車を見たことがある● 埼玉では車側が赤信号になっても、無理やり左折右折する馬鹿な運転手が多いです。日常茶飯事かも。
警察にはこういう車こそ取り締まってほしいし、高速みたいにカメラを付けて後から違反切符を送りつけて欲しいです。
車側としてみれば、信号待ちをしたくないので、黄色信号でも渡りたい。
横断歩道で信号待ちしている人は、青信号になったら早く渡りたい。
今回の場合も、明らかに信号が赤に変わっているにもかかわらず、車の方が無理に直進してきた可能性が高いです。
信号が切り替わる寸前は危険という認識を持てば、車側も歩行者側もかなり事故は防げます。
車の事故が多いのは初心者と高齢者ドライバー

こちらのグラフを見て頂ければ分かりますが、車の事故は圧倒的に10代から20代前半が多いのが分かります。
車の運転に慣れていないのと、スピードの出しすぎが主な原因です。
それから60代後半になってきますと、事故件数が増えますが、こちらは年齢を重ねる事によって判断能力が落ちてくるので、事故が起きやすいというのが特徴です。
まとめ
東京都台東区で5歳男児が、19歳の少年の運転する車にはねられて重体になっているという事でお伝えしました。
ヤフーニュースの書き込みでも、19歳の少年に対して、厳しい意見が寄せられていました。
おそらく免許取り立てで、運転が未熟だったとはいえ、1つのミスがこのような重大な結果になる事を認識して頂きたいです。
5歳男児の容体が回復する事を祈ります。